3/12の枚方市議会 予算特別委員会での令和2年度予算審査。

 

私の質疑の後半の要約をまとめました。

 

私の質疑項目は下記の通りです。

3/12予算特別委員会(総務・文教)での質疑項目
  1. 市長の市政運営方針の「挑戦する自治体」への変革について

  2. 「スマート自治体」への転換について

  3. 観光振興の取り組みについて

  4. 新春走ろうかい事業補助金について

  5. 森林環境譲与税の用途について

  6. 不登校児童・生徒への対応について

  7. 英語教育推進事業について

 

 

5.森林環境譲与税は、東部地区の獣害対策につながる用途の検討を!
 
市の答弁

来年度、東部地区活性化推進プロジェクトチームにて用途を検討していく。

用途としては、森林保護の一環として樹木の皮を食べるシカなど森林獣害対策も、国において想定されていますが、イノシシの駆除に財源を充当することはできないと聞いている。

本市としては、増え続ける竹林を伐採することで良好な里山環境を取り戻し、里山のエリアを広げていくことで、イノシシによる農業への被害防止につなげたいと考えている。

ばんしょうの視点
東部地域において、イノシシによる農業被害は、既に待ったなしの状況です。私にも多くの切実な声が届いています。森林環境譲与税の有効な用途として、市民の笑顔を意識して取り組むべきと要望しました。

 

枚方市東部地区

 

 

 

 

 

6.不登校児童・生徒への支援に係る予算の拡大を!
 
市の答弁
 次年度、枚方市適応指導教室「ルポ」では、不登校児童・生徒の社会的自立のために、今年度と同様に、児童・生徒の学習意欲に重点をおいた自習活動を中心とした学習活動や、スポーツや調理実習等のグループ活動、キャンプやウォークラリー、保育体験等の体験活動を実施する予定にしている。

 児童・生徒及びその保護者の課題解決のためには、悩みなどを相談する体制として、中学校にはスクールカウンセラーを、小学校には心の教室相談員を配置している。また、社会福祉等の専門的な知識や技術を用い、不登校児童・生徒が置かれた様々な環境に働きかけて支援するスクールソーシャルワーカーも配置している。更に、教室以外の居場所である校内適応指導教室などにおいて、児童・生徒を支援する不登校支援協力員を配置するなど、不登校児童・生徒を多角的・包括的に支援できるよう体制を整えている。

 加えて、「枚方市子どもの未来応援コーディネーター」は、学校からの相談内容に応じて、福祉分野の制度等を情報提供したり、関係部署や関係機関へのつなぎを行う等、教育と福祉をつなぐ役割を果たすことで、教育と福祉が連携して、多様化・複雑化する不登校の課題解決に向けて取り組んでいるところです。
ばんしょうの視点

 枚方市における中学校での不登校生徒数は、平成30年度で434人に達し、全ての中学校において、1クラスで1人以上が、不登校となっています。学校への十分な予算措置とともに、学校に通えていない児童・生徒に対しても、十分な予算措置をお願いしたいと思います。例えば、「ルポ」に通う交通費の支給や給食の提供など、不登校の子どもを持つ家庭への経済的な援助についても、今後、福祉部門との連携含めてご検討していただくことを要望しました。

 

枚方市立教育文化センター

 

 

7.中学2年生全員が受ける英語外部検定試験は有効なのか?
 
市の答弁

 全市立中学校の中学2年生全員を対象に実施している英語外部検定試験は、「聞く」「読む」「話す」「書く」力の4技能を観点別に測定することができ、各生徒の達成状況を把握することで、英語の授業改善に活用し、また生徒個人の英語学習に役立てることを目的として実施しいる。

 

 外部検定試験の結果は生徒に返却され、その結果から自分自身の強みや弱点などを把握することができ、英語学習に向けた目標を見極めるなど、自主的な学習習慣や学習意欲の向上につながっているものと考えています。また、学校においては、分析結果等を活用して、各学校における課題等に向き合い、授業改善を経年的に積み重ねることで、英語教育の質の向上を図っている

ばんしょうの視点

 中学2年生で実施することは、英語学習への意欲向上や、中学卒業までに必要な英語力の獲得に向けての効果があるとされているが、その一方で、私は生徒が結果だけにとらわれることなく、英語学習に取り組んでもらいたいと思っています。これについて私は、もう一つ上位の目的を、外国語活動を通じてさらに外国語や文化に関する関心を高め、理解を深め、さらに尊重し合える関係を育成することと考えています。そのことを教員に伝え、授業に活かすことも指導主事の役割だと意見しました。

 また、検定試験実施継続においては、各中学校の労力についてもご検討されるよう要望しました。

 

 

 

 
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

これらの質疑は、市民の皆さまから頂いたお声です。そのお声を代弁して政治の場に。枚方の一人ひとりを笑顔に。大人も子どもも。私にできる役割を果たして参ります。

 

来週の2度目の質疑に向け、現場確認含めて鋭意準備中です。