市役所ICT活用は、市民福祉の向上にどのように貢献するのかという視点で進めて欲しい! 

6. スマート自治体の実現に向けたICT活用の取り組みについて

 

ばんしょうの質問(要約)
  9月の総務委員協議会において示されたICT活用の取り組みの目的の真ん中に「市民」に入っていない。要は、他の行政改革と呼ばれる政策も含めて、役所の内向きな取り組みになっていないかということです。
 そこでまずは今回、統合アプリの導入を検討されているとのことですが、どのような機能を搭載するのかお伺いします。また、最も大切なことは、市民の方にこの統合アプリを使ってもらえることだと考えます。統合アプリをより多くの市民に利用してもらうための方策をお考えになられているのかお伺いします。
市の答弁(要約)

  統合アプリにつきましては、ポータル機能としてLINEを活用し、様々な機能を集約したデジタル行政窓口として、子育て情報防災機能など日々の生活に密着した生活支援機能、イベント申し込みなどの電子申請機能など市民サービスの充実に向け、最適な組み合わせを検討しているところでございます。また、今年度実施しました窓口予約や破損箇所など道路通報アプリの試行実施も踏まえまして、多くの市民に利用していただけるようなアプリの導入に向け検討を進めています。

 また、統合アプリを導入する際には多くの市民に認知していただく必要がございますので、広報ひらかた、市ホームページのほか、SNSやチラシの配布など様々なチャネルを活用し周知を図ります。

ばんしょうの視点
 統合アプリを市民に利用してもらうための方策については、LINEであるという特性を活すことも含めて、更にアイデアを出して頂きたいと思います。とはいえ、今後、この統合アプリは市の顔になっていくはずです。ホームページからこちらに市の窓口が移っていくのではないかとも私は考えています。更に利便性を高め、魅力的な統合アプリにして頂きたいともお願いします。
 そして、今回は統合アプリに絞ってお聞きしましたが、いわゆる「スマート自治体の実現に向けたICT活用の取り組み」についても、庁内での行政改革だけを目的にするのではなく、より多くの市民にどのように活用して頂けるか、また市民福祉の向上にどのように貢献するのか、『市民一人ひとりを笑顔したい!』という視点を大切にして、推進して頂きたいと思います。
 
 
【付録】