6/18本日は、枚方市立教育文化センター(磯島北町)3階の「枚方市教科書センター」で行われている令和2年度使用教科用図書展示会にお邪魔しました。
何の展示会か簡単に言いますと、来年度から枚方市内の小・中学生が使う教科書の候補が集めた展示会です。
枚方市立教育文化センターの3階にある教科書センターにて、明日6/29まで開催されています。今日が平日の最終日ということもあってか、「今日は訪れる方が特に多い」と担当の職員さんから伺いました。
新学習指導要領で変わること
来年度(令和2年度)から小学生の新学習指導要領が完全実施ということで、外国語授業の本格化、プログラミング教育、道徳の「特別の教科」化などが変更となります。
詳しくは、文部科学省のホームページにありました。
現在移行期間ということもあり、授業時間や研究授業など、枚方市においても完全実施に向けての準備をしている途中とのこと。
来年度からの小学校での新学習指導要領の完全実施に伴い、教科書内容が改定されることから、今年の小学校教科書採択は注目されています。市の教育委員会は今年8月末までに決定する必要があるとのことです。
教科書を比べてみた正直な感想
私も、一部見てみました。気づいたこと。
- 小学社会は、大きな違いが私には分からない。
- 外国語(英語)は、会社によって大きく異なります。どう違うのかは表現しにくいです。
- 小学道徳も、会社によって中身の話しの部分は大きく異なります。
- 写真やイラストが非常に多い。
- 分厚い、重い。6時限分+水筒などを毎日持って行く児童生徒はかわいそう。タブレットにまとめようという声がでることも理解できます。
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
現場・現物・現実で自分の触感を大切に、いろいろなことを感じ取っています。