みんな歌えて踊れる

ただ求めているモノと違うだけ

ヘタだから落とされるわけじゃないのよ

私たちはパズルのピースでハマるかどうかなの

いつでも”違う”と思われる可能性はある

本人は悪くなくてもね

 

 

ネットフリックスで「ポップスターアカデミー:KATSEYEになるまで」という、興味深いガールズグループのオーディションドキュメンタリーがあって、一気に見てしまいました笑

 

(KATSEYE、キャッツアイと聞くと、どうしても北条司先生の漫画「キャッツアイ」を思い出しちゃうので、懐かしいな、、って思っちゃいますねにやり

 

 

まだ10代の若い女の子たちが、プロデビューを目指して熾烈なトレーニングと競争にさらされるのです。

 

「練習生として招かれたけど、誰がいつ落とされるかわからない」というプレッシャーと戦うわけですね。見ているこっちまで、苦しくなってきます笑

 

講師陣が、とにかく、褒めない笑。

 

批判され、否定され、厳しい評価を受け、脱落者も出るという、まさに本当に大変な状況なわけですが、参加者メンバの一人から出た言葉が印象的でした。

 

みんな歌えて踊れる

ただ求めているモノと違うだけ

ヘタだから落とされるわけじゃないのよ

私たちはパズルのピースでハマるかどうかなの

いつでも”違う”と思われる可能性はある

本人は悪くなくてもね

SOPHIA

 

仲の良かった一人のメンバが落とされた、いつ自分もそうなるかわからない。。

参加者に広がる悲しみと混乱、ズーンと重たい場面で、ソフィアという子が、この言葉をみんなの前でパーンと言うのです。

 

この場面で、この言葉が出るってすごいな、、と感動しました。

 

自分たちの置かれている状況、ポジションを完全に理解していながら、さらにメンバの動揺をこれ以上広げないようにしっかりとフォローして、かつ、「何のためにここにいるのか」を各自に再確認させる言葉にはハッとさせられますね。

 

この言葉に救われた参加メンバもいたのではないでしょうか?

 

気功的に言えば、めちゃめちゃRがゆらぎます笑

抽象度が一気に上がりますね。

 

そうなのです、みんな「周りは才能ある子たちばかりで、、」と言いますが、こちらからしたら「いや、あなたもめちゃめちゃ歌えてるし、踊れてますよ!」という感じです笑い泣き

ただ求めているモノが違っていれば、どんなに優秀でも「違う」と言われるわけですね。これは、あらゆる「マッチング」に言えますね。

 

観ているとこの子は要所要所でメンバに対してこうした言葉を投げかけてくれるので、メンバはものすごい頼りになったのではないでしょうか。

リーダシップがすごいです。

 

寝る前に自分に手紙を書くの

そして最後は自分への褒め言葉で締める

自分が大好きで美人だとね

SOPHIA

 

この言葉も印象的でしたねー。本当に素晴らしいです。セルフケアがしっかりできているんですね。聡明な方です。

 

私も自分に対して手紙じゃなくてもいいから寝る前に褒め言葉を送ってあげたくなりました。「自分が大好きでイケメンだとね」笑

 

寝落ちする前に、アンチエイジング気功をやっているので、真面目に組み込もうかな、と思いました!爆  笑