それが、気晴らしに習いに行ったタイマッサージにはまり込み、今やタイマッサージセラピスト。
その方に一番好きなタイ料理をお聞きしたら、すぐに答えられた料理、それがソムタム。
随分前にラオスに行ったときに初めてソムタムを知り、はまりました。朝、昼、晩と1日3回食べていたものです。
そんなソムタムを作ってみました。
ソムタムの日本名は青パパイヤのサラダ。青と言っても青ではなくて熟れる前の緑色。もちろんその辺のスーパーで売ってる商品では有りません。
ふと閃いて、切干大根を使ってみました。
切干大根の歯ざわりは、パパイヤの歯ざわりに、何となく近づけそうな・・・・・
味付けはカルディで買っていたソムタムの粉末調味料。
切り干し大根、胡瓜、トマト、水で戻した乾しえびで作ってみました。
ピーナッツ、インゲン豆、レモンの変わりにライムでも使えばもっと近づけたかも・・・・。
切干大根を使いましたが、市販の切り干し大根だと幅が狭い。自分で少し幅広、厚めにスライスして干すほうが見栄えはパパイヤらしくなると思われます。そして完全に干すのではなく、一夜干し程度にするほうが感触は良さそうに思えますが・・・。
ソムは酸っぱい。タムは突くです。
それを忘れていて単に箸で和えただけ。すりこぎ棒でつく方が、より味が浸み込むでしょう。
ちなみに、その東京の女性がお奨めしたチェンマイの美味しいソムタムは夜のチェンマイゲートの屋台で、一番西よりの場所で行列を作っているソムタム屋だそうです。