YO-ENさん定例ワンマンライブ、2025年最初の開催です
当ギャラリービブリオのイチ押しシンガーYO-ENによる人気シリーズの最新版、春のワンマンライブです。
「YO-EN唄会 黄昏に恋して
2デイズ」vol.22
① 4月19日(土) 開場16時30分(開演17時)
② 4月20日(日) 開場15時30分(開演16時)
YO-ENがオリジナル、カバーを気ままに歌う約2時間のワンマンライブです。
MC. 2,500 円 (要予約:限定各23席)
※お申し込みはビブリオ公式サイトの「お問い合わせ・お申込みページ」に“YO-ENライブ申し込み”の表題で氏名、希望日、人数、電話番号を明記の上、お申し込みください。https://www.gbiblio.jp/
またはメールで(メールの方はここをクリック)。
【お願い】
※このご時世です。決してご無理のないようにお願いします。当日、風邪症状のある方、体調の悪い方はご来場をお控えください(事前連絡をお願いいたします)
※お申し込みはビブリオ公式サイトの「お問い合わせ・お申込みページ」に“YO-ENライブ申し込み”の表題で氏名、希望日、人数、電話番号を明記の上、お申し込みください。https://www.gbiblio.jp/
またはメールで(メールの方はここをクリック)。
・各日、先着23名様。要予約。早期の完売も予想されます。
折り返し担当者からメールをいたします。翌々日になっても返信がない時はお電話ください。
※電話は営業時間(11時~19時)中にお願いいたします(水曜定休)。
電話 042-511-4368 ギャラリービブリオ音楽イベント担当
・・ちょっと余談 (長文です)・・
ギャラリービブリオとYO-ENさんとの出会いは9年前、2016年2月の「中川フォークジャンボリー 浅川マキの夜」。故・浅川マキさんのプロデューサーだった寺本幸司氏に連れられて、ちょっと緊張の面持ちで入って来た黒ずくめの「ナジャ」のようなそのノンクレジット・ゲストシンガーは、荷解きもそこそこにリハーサルを始めました。曲は浅川マキの「朝日楼」。下はその日の写真。
上はその前年収録の「浅川マキ『朝日楼』coverd by YO-EN」
カバーを3曲歌ったそのステージはお客様に好評で、「この前のあの子をまた招んでくれ」とのご要望をいただきました。
そしてその3か月後の同2016年5月19日、第1回となる「YO-ENライブ 昭和歌謡スペシャル」を企画しました。「次回はいつか」の声に推されてその後もたびたび開催しました。
第2回 2017年7月2日
第3回 2018年3月10日
第4回 2018年9月1日
第5回 2019年1月26日
第6回 2019年7月27日
当初は年1回でしたが好評のため3回目からは年2の半年ごととしました。7回目はペースを早め4か月後に設定しましたが発表まもなく完売したため急遽、追加公演を設定し「2デイズ」にしました。
第7回①② 2019年11月30日、12月1日
その次からは「昭和歌謡スペシャル」を「黄昏に恋して YO-EN唄会」と改題して企画しましたが新型コロナウィルスに関する「緊急事態宣言」のために中止を余儀なくされました。
第8回①② 2020年3月28、29日 →中止
そして時代は「withコロナ」。この年からはキャパを減らして開催しています。
第9回①② 2020年8月29、30日
第10回①② 2020年11月28、29日
(2020年11月28日のライブ風景)
(2020年11月29日のライブ風景)
第11回①② 2021年5月22、23日
(20210523のライブ風景)
第12回①② 2021年8月14、15日
(20210815のライブ風景)
第13回①② 2022年4月23、24日
第14回①② 2022年7月23、24日
第15回①② 2022年10月22、23日
第16回①② 2023年2月25、26日
(20230225のライブ風景)
(20230226のライブ風景)
この第16回には小説家の嵐山光三郎さんが来られて週刊朝日の連載「コンセント抜いたか」に見開き2頁で感想を書いてくださいました。イラストは南伸坊さん。
↑ 記事詳細は上の画像をクリックしてください ↑
第17回①② 2023年7月22、23日
第18回①② 2023年11月3、5日
第19回①② 2024年3月23、24日
第20回①② 2024年8月17、18日
他に、当ギャラリービブリオでは中川五郎さん、松田幸一さん、タブレット純さん、チャーマァ(デリシャスウィートス)さん、渡部八太夫(説経祭文)さん、趙博(パギやん)さん、春日博文さんらと共演しています。
「with タブレット純」
「with 松田ARI幸一」
また東京大空襲の惨禍を描いた絵本「焼けあとのちかい」(半藤一利文・塚本やすし絵)の原画展(8/1~12)内のイベント8月11日(日)の「塚本やすしトークライブ+サイン会『半藤さんからの伝言』」にゲスト出演しました。
↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑
YOUTUBEにアップされた170曲以上の楽曲はこちらをクリックしてご覧ください、お聴きください (←クリック!)。多い曲では100,000以上のアクセス数をマークしています。
また、より自由な表現を標榜した新チャンネル「YO-EN流」を立ち上げました。 (←クリック!) クリック及びチャンネル登録をお願いします。
ここまで聴いていただいたように、一曲一曲丁寧に歌いこむカバーも人気が高いですが、YO-ENさんの真骨頂はそのオリジナル曲にあります。
万葉集の大津皇子の歌に材を採った「恋しとよ」
炭鉱労働を歌った「ガスケの花」
自然への畏敬を歌った「杣の唄」
そして近年力を入れているのが「八木重吉」。大正〜昭和初期の早世のクリスチャン詩人・八木重吉(1898~1927)の詩にYO-ENさんが曲を付け歌い、漫画家のつげ忠男さんが絵を描いたミュージックビデオ「わたしは悪い人間だもの」が大変に話題になりました。
↑↑ クリックすると別窓が開き再生します。 ↑↑
そしてそれらの作品等がきっかけとなり毎年10月の重吉の忌日イベント「茶の花忌」では、歌のゲストとして正式に招かれ東京都町田市の八木重吉記念館(重吉生家)で重吉の詩に曲をつけたオリジナル曲を歌うようになりました。下は2022年のライブ映像です。
こちらは2024年のライブ映像です。
ぜひご視聴ください。この動画のサムネイルの撮影場所は八木重吉生家の近くを流れる境川(さかいがわ)の川辺。今ライブのフライヤーにも使わせてもらいました。
昨年6月2日には「八木重吉」関連活動の集大成ともいうべきコンサートがありました。上記の活動が評価され、現代詩新人賞の最高峰・「H氏賞」授賞式を含む年に一度の現代詩の祭典・「日本の詩祭2024」(アルカディア市ヶ谷「富士の間」にて)の中で全国から集まった200人近い詩人を前に「YO-ENが唄う八木重吉の世界」という50分のコンサートを挙行しました。
↑↑ その日の詳細は写真をクリック
そしてその模様は、創刊65年の日本を代表する現代詩の専門誌「現代詩手帖」7月号にご紹介いただきました。
↑↑ その詳細は写真をクリック
さぁ!! 最後のご案内です。
「YO-EN唄会 黄昏に恋して
2デイズ」vol.22
① 4月19日(土) 開場16時30分(開演17時)
② 4月20日(日) 開場15時30分(開演16時)
MC. 2,500 円 (要予約:限定各23席)
※お申し込みはビブリオ公式サイトの「お問い合わせ・お申込みページ」に“YO-ENライブ申し込み”の表題で氏名、希望日、人数、電話番号を明記の上、お申し込みください。https://www.gbiblio.jp/
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・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
3月6日(木)~3月11日(火)
中村裕子ジュエリークラフト展「ひろこの庭」
↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑
3月8日(土)
二名良日のミツマタの草輪づくりワークショップ@ギャラリービブリオ
↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑
4月5日(土)
中川五郎×蓮沼ラビィライブ「歌を刻む」
↑↑ 詳細は画像をクリック ↑↑
・・・・・協力企画・・・・・・・
4月12日(土)
「YO-ENライブ『 詩人 八木重吉を歌で紡ぐ』」(at 高円寺「本の長屋」)
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老生の昔語り。編集者時代に謦咳に接した作家の想い出について書いた「昔日の一葉」。
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