シンガー&ソングライターのYO-ENさんが半年ぶりに東京にやってきます。
「YO-EN東京ツアー2025春」の第一弾は高円寺。近年取り組んでいる「八木重吉楽曲」の特集ライブです。
「YO-ENライブ『 詩人 八木重吉を歌で紡ぐ』」
4月12日(土) 18:00開演 (開場17:30)
会場 高円寺「本の長屋」
杉並区高円寺北3-8-13(中通りコクテイル書房3軒隣)
MC 2,500円 ※会場支払いです。PayPay可。
主催 マイティブック
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YO-EN ギター弾き語りのシンガー&ソングライター。魂を揺さぶるオリジナルから昭和のフォークや歌謡曲のカバーまで繊細でありながら力強い声で歌います。近年は心酔する八木重吉の詩に曲をつけて歌う活動を熱心に行っています。毎年の重吉忌日イベント「茶の花忌」に加え、昨年は「H氏賞授賞式」を含む「日本の詩祭2024(日本現代詩人会)」に歌のゲストとして招かれ全国から集まった約200人の詩人の前で八木重吉楽曲を披露しました。
重吉生家近くの境川にて
八木重吉 明治31年(1898)、現在の東京都町田市の農家に生まれました。中学の英語教師をしつつ詩作に励むも肺結核に罹患し昭和2年(1927)、29歳の若さで最愛の妻子を遺し死去しました。敬虔なクリスチャンでした。存命中に出版した詩集は処女詩集『秋の瞳』のみ。第二詩集の『貧しき信徒』は死の4か月後に刊行されました。未刊行の膨大な詩稿を遺しそれらは死後、多くの本に再編・刊行され今も広く愛されています。
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YOUTUBE にも多くの八木重吉楽曲が発表されています。
本の長屋 会場の「本の長屋」は高円寺駅から徒歩6分にある築100年の木造長屋を改装した「一棚」ごとのシェア古本屋です。
本を媒介に人と人がつながり新しいものを生み出す不思議な場所です。冒頭のフライヤー画像は昨秋、YO-ENさんが打ち合わせで訪問した際のスナップです。
こんな空間です。
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右端の「共有書店」が会場です。
本に囲まれたこの空間での文学と音楽を共鳴させるこのイベントの主催は出版社のマイティブックさん。「子ども」をキーワードに児童書、絵本、教育、国際交流等の本を出版することをはじめ、イベントやワークショップの企画をしています。
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同社社長の松井紀美子さんとは3.11で傷ついた子どもたちの心をアートの力ではげますプロジェクト「手から手へ展」の活動を通して知り合いました。某大型商業施設での絵本イベントでブースが隣同士になって以来、いろいろ刺激を受けています。YO-ENさんのライブには何度か来てくれてその音楽性と文学性を高く評価してくれていました。本ライブは松井さんのアイディアから生まれた企画で、ギャラリービブリオとしてもお手伝いさせていただくこととなりました。
企画詳細およびお申し込みは下の画像をクリックしてイベント公式サイトにて。
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・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・
3月6日(木)~3月11日(火)
中村裕子ジュエリークラフト展「ひろこの庭」
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3月8日(土)
二名良日のミツマタの草輪づくりワークショップ@ギャラリービブリオ
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4月5日(土)
中川五郎×蓮沼ラビィライブ「歌を刻む」
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老生の昔語り。編集者時代に謦咳に接した作家の想い出について書いた「昔日の一葉」。
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ギャラリービブリオ公式サイト
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国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。
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