解放出版社が発行する月刊誌「部落解放」の2019年4月号にご紹介いただいた。
わが町、国立市ではこのほど他区市町村に先駆けて、さまざまな差別を包括的に禁止する人権条例が全会一致で可決された。もう再来週となる4月1日から施行予定だ。
この条例の名称は「国立市人権を尊重し多様性を認め合う平和なまちづくり基本条例」。「何人も、人種、民族、国籍、性別、性自認、障害、職業、被差別部落出身などを理由に差別を行ってはならない」と明記して「いかなる暴力も行ってはならない」としている。また、市長の使命や市民の責務に加えて、事業者に対しても「不当な差別の解消に努めるものとする」と努力義務を課している。
そんな全国から注目を浴びる街で僕はささやかながら「事業者」である。と同時に身体障害者でもある。それについての当事者としての見解を求められ・・・・、
ていうわけではない(ボケが長くてすみません)。
載ったのは「芸能と人権の今を考える」というインタビューシリーズ。
当回ゲストのミュージシャン朴保(パクポー)さんの取材場所の一つがギャラリービブリオだったのだ。
当日の様子 (←クリック!)
ビブリオでの取材の可否を編集サイドから問われた僕は答えた。
「ギャラリービブリオ」と「中川フォークジャンボリー」この二つの文言を入れていただければ大歓迎です。
そうしたらインタビュアーである音楽評論家・藤田正さんは冒頭に入れてくださった。
ありがとうございます。解放出版社は大好きな出版社なのでうれしい。僕の前々職のひとつが「部落解放・人権図書目録刊行会」事務局長だったりして神保町の東京支社には始終行っていたのでなおさら親しみがある。
・・・・もうすぐ開催・・・・
3月21日(木)~3月26日(火)
ニンジャカワサキ立体書展 「Never say die」 ←クリック!!
中川フォークジャンボリー24 with はせがわかおり 3/30
4月13日(土)~4月21日(日)
『チャーマァ洋品店』第2号 ←クリック!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハテナダイアリーの過去記事
http://d.hatena.ne.jp/banka-an/
ギャラリービブリオ公式サイト
国立駅前。展示、ワークショップ、会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室
↑クリック!!