【2018釣行記vol.62】グッドサイズと今の思い | バンビー山中の瀬戸内釣り日記

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バンビー山中の釣り日記です。アジング、メバリング、ライトジギング、エギングなどなど。暇ーな時にボチボチアップしていきたいと思います。2021年ブログ再開

グッドサイズ!
この日はドミストとウエーブテイルロングで。

マテリアルは吸い込みと吐き出しのバランスから来る、所謂「基本性能」の部分である「フッキング率」を軸にして、そこから「アプローチ」に狙いを定めた形状作りで装飾を施す。
うちのワームは「形状やマテリアルによる魚からのダイレクトな応答の変化」には重点は置いてません。
つまり…
ワームを変えたからといって極端に反応が変わる(例えば10対0とか)ことがないアジングにおいて、そこに重点を置いても、我々の感じている楽しさを感じてもらえる製品が作れないから。

そこの反応の変化についてはそれぞれがそれぞれの地域、シチュエーションでそれぞれの楽しみ方で自由にやったらいいと思います。

形状の変化でバイトの変化を楽しむもよし。
色の変化での釣れ方を試してみるもよし。
カラーなのかも?と思ってみてもいい。

釣りは自由なんだからね。
束縛する必要はない。
うちのスタッフとなれば話は別ですが。

ただ、
エクスタシーの作りたいアイテムや思い、そして自分が感じている「アジングに対しての楽しさ」の部分はこれからも常に発信していきます。
これは作り手側として必要不可欠なことです。

だからカラーに拘りを持っている人もそれでいい。
イワシパターンでもアミパターンでもそれでワームを選択するのもそれでいい。
そうやって楽しんだらいいと思います。
もうそれを批判するつもりはありません。

だけど、そんなアジングに飽きてしまったら、もう少し別の楽しみ方をしてみたかったら私のところに来てみてください。私の感じている楽しさを精一杯伝えます。
一緒に頭を悩ませながらアジングしましょう。

アジングを辞めていた人、飽きていた人が一歩踏み出してどっぷり両足浸かってる、今私の周りはそんな状況。それが嬉しくてたまりません。

そしてそんな方々の「選択肢」を増やせるようなアイテム作りをしていきたい。
それが今のバンビー山中としての思いです。