【卒乳の記録NO2】↓のつづきです。
そう、私は、絆創膏を貼るのを忘れてお風呂に入ってしまったのです。
おっぱい治ったから飲めると思われるかな、と焦りましたが、
娘は、「あ、パイパイーーーー!!!」とニコニコとツンツンはしていましたが、
その夜も飲みませんでした。
とは言え、どの日にも共通して、夜眠る前に、「パイパイ??」と
「今日は飲める?」と聞いてくるのが、一ヶ月は続いたかなと思います。
「パイパイ、今日も痛い痛いなの」
「パイパイ、今日はもう寝ちゃったみたい」
などと毎晩繰り返し、その都度、娘は、「やっぱりダメかぁ~」みたいな
しょんぼり感はありましたが、気づけばすっかり卒乳できていました
絆創膏、意外と効いてびっくり。
話がわかるようになってからの卒乳だったから、というのもあったと思うけど、
絆創膏作戦はうまくいったなぁ
夜驚症の方も、1ヶ月も続かないくらいで、すっかりなくなり、
朝まで、一度も起きずに寝ることも増えてきました
その分、スキンシップを求めてくるようになり、
夜は、ギュ~っと抱きしめ合いながら寝るように
朝まで寝るようになったとは言え、夜中に、ふと意識が浅くなった時に、
私の腕や身体を触ってきて、ギュッとしてあげると安心して寝てくれますが、
私がいないと泣き叫びますので、前のように、娘が寝てからベッドを出て
何か自分の作業をしたりということができなくなりました。
前は、授乳で寝かしつけていたので、娘が寝てからブログをやったり、
いろいろ作業していて、夜中は自分時間だったのですが・・・
それにしても、おっぱいというアイテムなしで寝かしつけるって大変ですね。
絵本を読んだり、歌を歌ったり、いっぱいお話したり、時間がかかります。
そして、一緒に寝落ちするという意味がやっとわかりましたよ
なるほど、これ、一緒に寝ちゃうね。
結局、卒乳して時間にゆとりができるかと思いましたが、
寝かしつけに時間がかかるようになり、夜の時間も、
一緒に寝ちゃうので自分時間は増えるわけでもなく・・・
でも、授乳というスキンシップがなくなった分も、一緒に会話を楽しむ時間や、
抱きしめてあげる時間は増えて、親子の絆というのは、また違う方法で
深まっていくかなと思いました。
こうやって、ひとつひとつ、手探りで挑戦しながら、娘も私も変化し、
成長していくんだな。
子育ての一大イベントでもある「卒乳」。
いろいろありましたが、無事に子育ての山を一つ越えられて一安心
卒乳後の変化といえば、しばらく、ただでさえ大食いの娘の食欲が、
ものすごかったこと!!
常に、次から次へと、「アレ食べたい!コレ食べたい!」と要求してきて、
私は朝から晩まで、娘の食べ物の準備をしていたという期間がありました。
すぐに与えないと、ひっくり返って泣くので大変でした
それも、一ヶ月くらいで落ち着いたかな。
そして、おっぱいが恋しいのか、なんと、
まろんのおっぱいに執着するようになりました(笑)
まろんに協力してもらって、このとおり。
まろんも、最近では「しょうがないな~」という感じで、
おとなしく触らせてくれています。
子育ては、次から次へと課題が出てくるのでしょうけど、
家族で乗り越えていこう