文春に掲載された記事は読んでおらず、ザックリした内容しか存じませんが
東大生タレントの子を堕胎

恋愛事情がどの程度やら判然としたものでなくて、
しかし、堕胎は現実のようです。

まず医学部6回生ならば、避妊の知識はあるはずで、成人もしています。避妊する間もないほど、お相手の女性に魅力があったのでしょうね。それほどイイ女だった、となりませんかしら。さらに、精子クライシスではないことも、証明できたよう。
貴腐人としてはこう伝えれば、皆様に届くのかしら(笑)

そして、そこでの彼の言い分が、かなり凄惨。

・まだ脳は発達してないから
・悲しい感情はないから

これは胎児が、まだyouではなく、itの状態であるからして、脳が感情を発生することはない、
こういうことを示したのではないかしら。

彼は何について心配したのでしょうか?

近ごろはイクメンだとか、子供への愛情だとか、
父子関係について世間の目が厳しい時代でありまして、

たしかに、子供を大切に思う気持ちは重要なもの。

でも、この場合は、itなんでしょう(´・ω・)あなたではなくソレ

このネタ、漫画家である萩尾望都先生のSS小説にありました。

不慮の事故により、宇宙船内にて、生後数週間からAIの下で育てられた子供の物語。
母親代わりにミルクを与えオムツを換え話し相手になったAIは、子供にとってのyou。そこへ遭難信号をキャッチし外部から救助に訪れた第三者の男性は、ソレ(it)と呼ばれます。呼ばれた男性は当初、面食らっても子供のことなので許容範囲に納めました。

1960年代に書かれたこのSSでは未来の物語になり、しかも宇宙の物語。

それから50年あまり経ちました現代、まだ人は地上で生きています。

それはそれは、男性から見れば、他人のお腹の中に宿る命は、外部であろう。外部であろうから、命を認知しても認識には及ばないのであろう。

私も一応、子供を身ごもった身なので、着床した時点で脳が形成されていないことは、知っています。

っていうか、母体内にいる人間への認識は、どこからはじまるかしら。
様々な受胎ケースを見てきて、流産した既婚女性も身内や友人に何人もいます。産科医から言われた説明は幾通りもあり、母親の責任ではない点だけが一致しています。それでも、以降の妊娠については、母体への負担を考慮して期間を開ける助言がなされていました。

医師なら、母体が受ける影響を、まず最初に心配するようです(´・ω・`)

で、彼は?彼の心配は、どこへ向いた?

こうなると、おそらくは概念論になろうかと感じます。
この世にいる人間ならば脳もあり法もあり、法で人間を縛ることもできるであろうが、現世に存在せねば法は及ばず。
炎の蜃気楼作中では、夜叉衆たちも霊現象をそう話していました。

彼は、何を怯えるのだろうか。

少子化が語られる一方で、こうした堕胎も行われている現状は、医療技術の発展によるものです。平安時代には技術がないので、都大路や神社仏閣の境内に産まれた赤子が置き去りにされていた歴史もございます。DNA検査もないし。

ファンや関係者のみなさま、
怯える彼を、どうか徐霊してさしあげてください。

私としては、
脳科学からの論理と神学哲学からの論理と双方から魂の記憶について語って欲しい(´・ω・`)教会と医療が融合したヨーロッパにしか、こうした論は起こらないのかしら。
魂のリフレインは、水子に及ぶことはどうなんでしょうか。陰陽師は、どう考えているのだろう。