日常263 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。

 

 

下手も何も…と

 

俺的には 言い訳なら

 

山ほどある所

 

ギュッと 縮めて

 

 

「…いいですけど

 

 セイフティ―機能は過信しないで…」

 

 

少し 運転した彼なら

 

多分 気付いてるとは思いつつ

 

 

「…反応が甘いんで

 

 ちゃんと操作しないと

 

 通常のサポカー程のクオリティは…」

 

 

一応 言い忘れてたなぁと

 

追加すれば

 

 

「え?そんな機能 ついてたの?」

 

 

…確かに

 

ビンテージの車体を改造した

 

唯一無二の愛車ではある…けども

 

内装の装備で 気付かないかぁ…とか

 

思いはありつつ

 

 

「…ですよねぇ…

 

 けど ついてんです 気持ち程度に」

 

 

そう 

 

前オーナーの好みかは 謎なれど

 

装備されてる 最新機能にも

 

クオリティー重視の部分と

 

そうでもない部分とがあって

 

 

「…運転好きな人が

 

 前のオーナーだったからでしょうかね

 

 操作部分のオートマは

 

 意外と 拘りが無い・・というか

 

 形だけ…っていうか

 

 審査通すために付けただけっぽいってぇか」

 

 

そういうの 嫌いじゃない俺的には

 

気にならない 部分だった訳だけど

 

 

なかなか 買い手が決まらなかった

 

点でもあった様で

 

 

「…お蔭で お手頃だったんですがね」

 

シートベルト

 

外しながら

 

 

彼の為に

 

運転席をあけようと

 

 

サイドブレーキ踏んで

 

パーキングに入れれば

 

 

「…手順がおかしくね?」

 

 

俺の所作

 

 

見てた彼が ふと

 

 

「パーキンに入れて

 

 サイドブレーキで

 

 シートベルト解除だろ…普通」

 

 

教習所かよ ここはって

 

彼の

 

解説を聞きながら

 

そのまま

 

運転席から外へ出れば

 

 

Uターンした路上

 

ビックリするくらい

 

俺の車のアイドリング音以外

 

何も聞こえず

 

 

…いやマジ ここ何処だよ

 

って気持ちでもって

 

周囲をぐるっと見回せば

 

 

微かに 潮の香り

 

強く感じる方に

 

ふと 視線向ければ

 

 

空の部分が視界の隅で

 

明るい閃光

 

 

あ…と 思った瞬間

 

 

雷鳴が地鳴りの様に

 

空気を伝って

 

俺の体に伝わるのを

 

棒立ちで眺めていれば

 

 

「…おいおいおい マジか

 

 結構近いぞ 早くこっち来い」

 

 

助手席側から

 

外に出て来た彼が

 

俺を手招いた

 

 

  つづく