僕は今、言霊の力について書こうと、昔読んだことのある、『水は答えを知っている』という著書を、喜び勇んで引き合いに出そうとしました。

 

著者の方を調べる為ググろうとしたら、「水は答えを知っている 嘘」と出たので、開いてみたら、信じていないという人、真っ向から否定している人などがいて、「あぁ、これじゃ何を言っても無駄だ。確かに僕自身が実験したわけでも、調べたわけでもないし、著書を鵜呑みにするなという意見ももっともだ」と、思ってしまった。

 

なので、この著書は引き合いには出せませんが、でも、言霊はあると思います。

 

なんでかは、わかりません。

 

でも、ずっと「デブ」だとか「ブサイク」などと言い続けられた人は、そうなっていく気がします。

 

もちろん、悔しさをバネに、スマートになったり綺麗になったりする人もいるでしょう。

 

また、お笑い芸人さんのように、それで稼ぐ人もいます。

 

でも、みんながみんな、そういう人ばかりではないです。

 

いやむしろ、そういう人の方が稀でしょう。

 

たいていは、暗く落ち込んだ気持ちになってしまい、表情も暗くなったり、運動などする気になれず体形も崩れていったり。

 

ただ、子供にそれを言うな、というのは難しい気もします。

 

自分の子供の頃を思い出してみると、そういう事、いやもっと酷い事も言っています。

 

大人になり、時代も変わり、心も傷つくんだという事がわかってきたから、そう言えるのであって、それでも、科学的根拠しか信じない人には、とうていわかってもらえる自信などないし。

 

でもさ、心って科学で解明されてる?

 

でも、実際にあるでしょ?

 

だから、どちらも大事なんだと思います。

 

科学的根拠も、スピリチュアル的な事も、どちらも否定したり、信じ込み過ぎたりしない方が、いい気がします。

 

どちらも、都合よく、バランスよく取り入れた方が、いいのではないかと、僕は思うんです。