四十肩、五十肩
おはようございます。BAMBS真術整骨院です。
今回は、四十肩、五十肩のお話です。
今まで、四十肩、五十肩の患者さんをたくさん診てきましたが、
初めて自分も経験しました。
その経緯は
ゴールデンウィーク前に、柔術の練習で右肩に違和感
ゴールデンウィークの夜に
久々に柔道の練習→右肩が痛いため
左組みで練習
すると、左肩に痛み
次の土曜日には左肩、右肩もあがらなくなり
その状態で柔道の練習
【やめたほうが良いのはわかってましたが、
このまま練習したらどうなるだろうという好奇心から練習に参加】
という流れです。
これは、本当に勉強になりました。
道着を入れているバックも持てない状態から
自分で方から肩まわりの筋肉
靭帯、骨を確認
痛みがある部位、可動制限が起きている
関節にトリガーポイント
こんなとこにできるのか
という本とは違う部位にも
トリガーポイント
本当に勉強になりました。
現在は、
右肩は完全に挙上でき
【柔道の練習後はドロップアームテストもあやしくて、これほんとにやばいかも
と思っていましたが。】
左肩も7割くらい
可動域も改善しました。
自分の身体が一番わかりやすく
治しやすい
四十肩、五十肩
長引くと2年くらいかかることがあります。
皆様も、違和感がある程度の時に
きちんとケアしてください。
私のように、無理はしないでくださいね。
膝関節調整と関節技
こんばんは。
BAMBS真術整骨院です。
今週は、本当に膝の痛みの方が多かったです。
こういう時ってあるんですよね。
膝に関しては、もちろんいろいろ
痛みの原因というものがありますが
大腿骨と脛骨の位置関係
膝蓋骨の位置を調整すると
痛みが取れることが多いです。
長引く膝の痛み、数ミリ関節の位置が変わると楽になるかもしれません。
関節つながりですが、
膝の関節を調整するとき
足首を脇に挟み、
アキレス腱固め、
アンクルロックのような形で行います。
格闘技みたいですねとよく言われます。
なぜ柔術、柔道をやっているのですか？
という事を聞かれることもあります。
はじめは、
骨折、脱臼の整復法が上手くなりたいから
という考えでした。
柔術は身体の使い方、腕の角度、
ほんのすこしの固定する位置などで
関節技や絞め技がきまる、きまらないが
左右されます。
関節技と、骨折、脱臼の整復法は
非常に似ているところがあり
昔は柔道整復師は柔道4段以上など
柔道の猛者しかなれない仕事だったようです。
柔道整復師として、レベルを上げたい
という考えで、関節技かど寝技に特化したブラジリアン柔術の勉強をはじめたのですが、
ブラジリアン柔術をする前は
こんなに理論がある競技だとは知りませんでした。
もともと、剣道、柔道とも段を持っていたので、難しいだろうなーという感覚があったくらいでこんなに奥が深く、難しいとは思っていませんでした。
柔術を勉強したおかげで、施術時の身体の使い方
矯正の角度やロックの仕方などは
それ以前より格段にレベルがあがりました。
しかし、柔術って楽しい！って
思えたのは最近です。
難しいが先行して
悩んでばかりでした。
なんで楽しくなってきたのかと考えると
成長できる実感があることもそうですし
仕事に良い影響があることも大きな要因です。
しかし、今、楽しいと思える一番は
心が強くなる気がするからかもしれません。
筋トレしたり、走り込んだり
打ち込みしたり、
その過程で、心が強くなっている
気がして
楽しいなーと思います。
初心に戻れることもあり
これからも続けていきたいなと思っています。
頭頂骨の腫れ
こんにちは。
BAMBS真術整骨院です。
今日は頭の歪みのお話です。
先日、あきらかに頭頂骨の左側
が明らかに膨らんでいる方がいました。
東洋医学でいう
湿がたまっているという感じでは
なく、
本当に骨が押し上げられている感じです。
SOT、経絡を用いて
頭蓋骨の調整をし
患者さんに説明すると
言ってないですが、去年
ラクナ梗塞が見つかり薬を飲んでます。
という話で、その梗塞部位と
骨の変位があった部位か同じでした。
同じ人でも、頭蓋骨の状態は変化します。
呼吸するときに動くことを否定する方も、
縫合が動くわけない
という医師、解剖医の方の意見を否定する
気持ちはないのですが
たしかに、数ミリですが
形が変化するんです。
20年近く施術をして
明確に分かるようになったのは
この数年ですが。
そして、患者さん自身も
シャンプーするときなどに
頭の形が違ってる！
と感じてくれます。
何十年も自分の頭を洗ってるわけですから
少しの変化もわかりますよね
人間の指はそれほど
繊細で凄い感覚を持っています。