現在 多頭飼いをしている私は・・・
実は、動物アレルギーです。
犬や猫はもちろん、鳥やウサギなどもアレルギー反応が出ます。
アレルギーだからと言って動物を飼うことを諦めているあなた。
前向きになれるヒントがあるかもしれません。
私に場合、動物アレルギーだからと言って
四六時中反応しているわけではありません。
直に触れたり、抱っこした時に時々じんましんが出たりします。
突然かゆくなるので、その場合はすぐに水で洗い、
しばらくは直接抱っこしないようにします。
目も時々かゆくなります。
ワンコを触った手で顔をいじると痒くなることがあるので、
常に清潔にするよう気をつけます。
特に季節の変わり目の毛の生え変わりの時期は
エゲツない感じです。
これがあまりひどいと耐え難いので要注意です。
毎日アイボンで洗浄です。
しかし、この症状も年々落ち着いてきています。
今では、ほとんど気にならないくらいです。
抜け毛の時期を除いては・・・
免疫力が高まっているのかもしれませんね。
なぜそんな思いをしてまで私が犬を飼っているのか？
・・・単なる犬好きだからです（笑）
と言うか、犬のいない生活はあり得ない
と言った方がいいかもしれません。
幼少期から動物好きで当たり前のように飼っていました。
まさかアレルギーだとは思わなかった・・・
と言う呑気な考え方なのです。
しかも、以前は屋外で飼っていたのでそれほど気になりませんでした。
動物アレルギーと判明したのは随分前の話ですが、
症状も軽度であったことと、
それ以上に動物好きが勝り、
結婚して自分の家庭を持った今でも懲りずに飼っています。
更に輪をかけ、我が家の娘もアレルギー持ちなのです。
娘の方はすこし重症で、以前ドッグランに遊びに行った時に
大型犬に舐められた箇所が腫れあがったことがありました。
流石にその時は焦りましたが、
とにかく綺麗に洗って冷やし、ことなきを得ました。
では、どんな犬種がアレルギーの人でも大丈夫なのか？
我が家の愛犬、’イタリアングレーハウンド’は短毛で、
抱っこをしても反応は出にくい方かもしれません。
もし、あなたがアレルギーでも犬を飼いたいと思っているなら、
基本、毛足の長い犬種は季節の変わり目は大変なことになるので、避けたほうが良さそうですね。
小型犬であれば抱っこするときの抱き心地もあります。
自分に馴染む毛質があるんですよ。
セーターを着てチクチク感じる時ありますよね。
多分、そのセーターはそれっきり着ることもなくなってしまいます。
これがいわゆる拒否反応です。
でも、ワンちゃんはそう言うわけにはいきません。
ですから、アレルギーでももしどうしても犬を飼いたい！
と考えるのであれば、自分なりのリサーチが必要です。
一般的にアレルギーの方でも比較的大丈夫といわれるのが
抜け毛の少ない’トイプードル’です。
’イタグレ’などの短毛の犬種は、割とアレルギーが出にくいようですが、やはり私も娘も時々反応してしまいます。
ただし、一緒に生活していく中で徐々に免疫力もついてきます。
動物アレルギーの方が犬を飼うと言うことは、
家族の理解も必要です。
最後まで責任持って飼うという覚悟と、
アレルギーだという自覚を持って接し、
家族として可愛がる自信があれば大丈夫です。
一緒に過ごすことで免疫力も自然と高まります。
そもそも、血液検査でアレルギー反応が出たからと言って、
全てのアレルギーが反応するわけではありません。
そのときの体調や環境などにも左右されます。
ただし、全ては個人的見解です。
重度のアレルギーの方はオススメできません。
アレルギーで飼うことを諦めている方がいたら、
ご参考までに・・・