人工股関節置換術 

右足術後2年1カ月

左足術後1年9カ月

 

今日は節分❄寒い一日でしたね

我が家にも、スタジオにも

成田山新勝寺の『福は内 福は内』が

聞こえて来ました。

どうか私の教室にも

福がたくさん来ますように!

 
 
(画像は公式HPよりお借りしました)

 

 

 

そう思いながら

有り難い『福は内』を聞きながら

何と、お昼寝していました💦

私、お疲れ…😅

 

昨日は土曜日クラスの担当が

都内のレッスンに参加して留守だったので

私が午後~夜まで4クラスを指導

 

スタジオにいると全く疲れを感じない!

バレエ指導に没頭しているから

私にとっても生き甲斐を感じられる

素敵な時間でもある

私も少しずつ体力や筋力が戻って来たな~

なんて思っていたけど

やっぱり体は正直ですね😅

 

特にジュニアクラスは

おばあちゃんが孫を教えている感じなので

表現力とか基礎部分を中心に指導しました。

子供たちのパワーって凄いですよね

パワーを貰う側も

受け留めるだけのパワーが必要💦

 

 

でも、時々こんな機会があるのは良いな~

知らない生徒達と交流できるのは嬉しい

 

私の担当ではないクラスの生徒は

発表会のリハーサルで始めて会うので

この人だれだろう…?

そんな顔をされる😅

そんな事もなくなるかな

 

 

足のことに戻ります

筋力の回復はなかなかに難しい

長い間、痛みに耐えて

動いていた事から来ている歪みが酷く

体幹が掴めなくなっている

次々と失望感に繋がる事ばかりだけれど

少しずつ良い意味での諦めがついて来ている

 

焦ったところでしょうがない

回復の時期は必ず来るけれど

私の場合は人よりも時間が必要なんだ

そのうち

そう言えばこんなに回復している

なんて驚く日が来るよね

 

日々やれる事を精一杯頑張って

休む日は休んで

時にはバレエ以外の

私の知らない世界の人達の中に入り

いろいろな考え方がある事を実感し

新鮮な気持ちで楽しい時間を過ごす

 

私は随分とバレエとの向き合い方が

変わって来たように思う

 

私の両足は劣等感の象徴ではない!

私の人工股関節は

がむしゃらに頑張ってきた

私のバレエ人生そのものであり

大切な親友なのだ!

 

老後のバレエはこの足と共に歩んで行く

もっともっと大親友になって

最後の最後まで私のバレエを支えて貰おう

 

節分の日の夜に

このような思いを呟ける事に感謝です

『福』は既に私の中に

来てくれたのかもしれない