57歳で旅立った主人の弟の
四十九日法要が終わりました。
体調がどうもおかしい‥と
クリニックを受診したのが
去年の今頃。
一縷の望みに賭けた治療も、
主治医から年越しは難しいと言われたけど
お正月を迎え、
桜は見られないと言われたけど
GWも越しました。
その間、
義父母は相次いで介護認定を受けることになり、
義父は入退院から施設へ、
義母は腰椎圧迫骨折をきっかけに
歩くことも困難に。
ふたりとも、去年の夏には、
バスで買い物や通院ができていたのに‥。
義母は私のことを命綱というので、
責任の重さに頭を抱えたりもしたけど、
この1年のことを思い返すと、
考えても仕方ないと思うようになって、
ちょっと気楽に向き合えるようになってきました。
最近特に思うんだけど、
私の周りには、お手本がたくさん。
私の母みたいに、
カラダを動かすことを億劫にしていたらどうなるか。
父みたいに、
まめにメンテナンスをしたらどうなるか。
義母はお義父さんに振り回された人生だというけど
本当にそれだけだろうか。
動かさないと調子が悪くなるから
お稽古じゃなくてフィットネスだと思ってやるの!と
フラメンコを再開した米寿の伯母。
水泳教室の生徒さん(だけど年齢は大先輩)は
カメの歩みでも前進するのは楽しいとおっしゃる。
できるかどうかは、やってみないと分からない!と
チャレンジされる姿。
のらりくらり生きてたら、もったいない。
やれることを精いっぱいやろう。