息つぎの息は、鼻から吐くの? 口から吐くの? ←の記事では、「どっちでもいいから、とにかく吐いて!」 と、書きました。
水の中で息が出せるようになったら、ちょっと目を向けてもらいたいのが、スタートするときの息を、どこから吸っているか!
子どもの場合、ガチガチに緊張していると、口を真一文字に硬く閉じて、鼻から吸っていることがほとんど。
そういう時は、「あ~ん!」と声かけすると、口を開けてくれるようになります(笑)
深呼吸の要領で、落ち着いて、たっぷりと、口から吸ってほしいので、スタートは焦らずゆっくり時間をとるといいですね。
で、息が吐けるようになったら・・・、いよいよ、『ん~~~パッ!』の練習に入ります。
「ん~~~」は、歌のハミングのように、口を閉じて、鼻から声を出す要領で、鼻から息を出します。
「パッ!」は、そのまんま!(声に出して言うといいです)
というと? 「どっちも吐いています!」 気づきました?
やっぱり、呼吸の練習は、『とにかく吐いて!』ですね(笑)
「パッ」がちゃんとできたら、勝手に空気が入ってくるの、不思議~~。
呼吸は、「リズミカルに続ける!」ことがポイントです。
長く泳ごうと思ったら、その間ずっとやってないといけない息つぎ。
初めて25m泳ぐ子だと、1分以上かかることもあります。
息をするのが、こんなに大変だったとは・・・と、挫折しそうになると思うけど、ここを乗り切れば、もう怖いものナシ(私は水泳の練習で一番難しいのは息つぎだと思ってます)なので、「ん~~~パッ」がんばりましょうね
私は、痛みを改善する整体師であり、大人のバレエエクササイズ『バレトン』のインストラクターでもあるけど、実は、一番指導歴が長いのは水泳。
水泳のこと、スイミングのこと、水着やゴーグルなどアイテムのこと、プールのこと、などの記事も書いているので、ご紹介しますね!
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広島県呉市で、痛みを改善する整体師としても活動しています。
五十肩、ひざ痛、腱鞘炎はおまかせください!