● 軸足に『座らない』
正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
バレエ的な
片脚での立ち方。
お尻の下（坐骨周り）を
軸足のカカトより前に出し、
恥骨のすぐ上の腹筋で
胴体が持ち上がる
これは
いわゆる
脚の『上』に立つという
立ち方です。
脚『に』立つ
ではなくて。
英語にすると
on the leg じゃなくて
above the leg って感じ。
股関節の『上』に立ちたい。
股関節『に』立つ、でなくて。
左：脚『に』立つ…というか座り気味。
右：下のお尻が軸足のカカトより前、胴体が持ち上がり
脚の『上』に立つ
写真はルルベですが、もちろんアテールの時から
意識したい。
この『持ち上げる力』無しで
立っている時、
胴体・頭の全ての重さ、
負担が股関節にかかる。
このせいで
人工股関節の手術をする
ケースが多い。
脚の『上』に立った方がいい。
股関節に負担をかけず
股関節が長持ちするように。
良い一日をお過ごしください
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