少しずつ涼しさを感じる日も出てきましたが、まだまだ暑いですねアセアセ

先日のスタジオパフォーマンスが終了した為、最近は子供達に「次はいつにする?早くやろうよ!」と言われます泣き笑い
この前終わったばかりだよ、と返すのですが、やる気が溢れている様で嬉しいです照れ


さて、最近のクラスの中でストレッチの話題が出る機会が多いので、今回はストレッチについてです気づき

バレエを知らない人でも、バレエをしている人は身体が柔らかい、というイメージがあると思います。
実際、何もしていない人に比べたら柔らかい人は多いですよね。
それはなぜかと言えば、単純に、そういう可動域がないとできない動きを行うからです。
硬い身体でも充分に踊れるのであれば、カチコチのバレリーナもいるはずです。
でも、そういう人がいないという事は、やっぱりそれは必要だから柔らかいのです。


ストレッチ好きじゃないなぁ、という方は多いと思います。
痛いし、毎日なんてできないし、面倒くさいかもしれません悲しい
私も柔らかい方ではないですし、ストレッチもあまり好きじゃないので、留学先で無理矢理脚を開かれるまではあまりしていませんでした。
でも、留学中の体操の授業で強引にでも可動域を広げられてからは、随分とその違いを実感しました。
カチコチだった私が少し柔らかくなっただけで差を感じたのですから、誰でもその差はわかると思います。違いを実感すれば、嫌いだろうがなんだろうが、必要に駆られて筋を伸ばす様になるはずです


バレエをしていると、もっと高く脚を上げたい、もっと上半身を豊かに使いたい、という想いが出てくると思います
もちろん、ストレッチさえやれば脚が上がる、なんて事はありませんが(それに伴う筋力も必要)、可動域が狭いとそれだけ動かせる幅が狭くなるという事です

例えば、タイトスカートを履いて高く脚を上げようとしても無理ですよね。
大胆にスリットを入れるか、たくし上げるかして、脚が開く様にしないとダメなはずです。
それと同じで、硬い身体で必死に沢山脚を上げようとするより、まずストレッチをして可動域を広げる方が先なのです。


わかりやすいので、脚を上げるという部分でお伝えしましたが、これはつま先でも上半身でも同じ事が言えます。
しなやかに美しいポーズを目指すには、身体もしなやかにする必要があるのですバレエ
わかってはいるけど、なかなかねぇ…と思っている方、騙されたと思って少し頑張ってみてください。
ストレッチされた身体で踊る事が当たり前になると、ストレッチせずにはいられなくなるはずですよおねがいキラキラ



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