暑い日が続き、汗をかきながらのレッスンとなってきましたねアセアセ
皆様しっかり水分補給をしながら練習してくださいニコニコ


最近、小学校低学年の子供達が少しお姉さんになった様に感じます。
小学1年生くらいの子達は、まだまだ小さいなと感じるのですが、2年生になると精神的に急にお姉さんらしくなる気がします。
私は今いる子達が初期メンバーなのでまだよくわからないのですが、他のスタジオの先生方はいつも感じている事なのでしょうか?


勿論まだ子供らしい所も沢山あって、尽きないポワント(トゥシューズ)への憧れが日に日に増している様です気づき
私のポワントが置いてあると、必ずこっそり手に取って見ています笑
「これ、いつになったら履けるの??」
「小学4年生くらいかなぁ。」
「え〜〜、お友達は3年生で履いてたよ!」
「焦らなくても、嫌でも履く時が来るよ。」
こんな会話を、いつもしています

「はぁぁ〜、うちらまだおチビだしね。」
「あと2年くらいして、つま先伸びてたら履ける?」

一応、自分達はまだおチビだし、もう少しつま先伸ばさないとダメらしいという認識みたいです笑

実際のところ、ある程度骨も成長し、きちんと床を押して膝を伸ばした状態でルルベができて、お尻やお腹を引き締めてバランス等のコントロールができてくれば、年齢はさほど重要じゃないのかなと思います。
成長の速度も違うので、焦らずに、その子に合ったタイミングで履く事が大切です。
まだ履ける状態じゃないのに履いてしまったら、変な筋肉がついたり怪我をしたり、良い事は一つもありません悲しい
きちんと履ける状態にしてあれば、あとは訓練していくだけですので、綺麗に履ける様になりますキラキラ

バレエといえばポワントを履いてくるくると回っている、というイメージが強いのかもしれませんねバレエ
早くつま先で立ったり、くるっと回ってみたりしたいんだけど!という子供達の事もよーくわかります。
バレエのレッスンって同じ事の繰り返しで意外と地味なのね、と思われているかもしれませんが、その地味なレッスンはプロになってもずーっと続くのです。根気がいります。
その先に、あの華やかに見える舞台の世界が成り立っているのですおねがい
やっと履ける!というその日まで、ぜひ頑張ってほしいなと思います


↓私のポワントが入った袋を抱えています笑