皆さん
こんにちは!
益子倭です。
新緑に舞う桜の花びらが美しい今日この頃。
毎朝の自転車通勤がとても気持ち良くなってきました!
さて、
先月の『白鳥の湖』公演にご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
僕は遅沢王子の公演で王子の友人ベンノを踊らせていただきました。
Kバレエユースの公演を含めると今回で4度目となったベンノとあって、今回はテクニックだけにとらわれすぎず、今まで以上に遊び演じてみました。楽しかったですねー!
でも毎公演同じですが舞台が終わると
”もっとこうできたな〜”
というアイディアが次々に出てきて…
反省の繰り返しです。でもそれが次に繋がる。
ヌレエフやバリシニコフを育てた高名な指導者、アレクサンドル・プーシキン先生は「若いダンサーにとって最も厳しい批評家は自分自身であれ」とよく言っていたそうです。
このお言葉、肝に銘じておきます。
そして4月1日と2日に開催された
『K-BALLET SPRING FESTA in 福岡』
の初日では熊川ディレクターと渡辺レイさん振付の『Fruits de la passion 〜パッションフルーツ』を踊らせていただき、とても光栄で贅沢な経験をさせていただきました。
昨年初演され、熊川ディレクターや遅沢さんが今作を踊る姿を毎公演袖から観ながら、
いつか踊れたらな〜と強く思ってはいましたが、まさか1年後に踊るチャンスを与えていただけるとは思っていなかったので、心から嬉しかったです!
ただ自分の若さや青さを痛感したので、もっともっと研究を重ねて、表現の幅を広げ、今後も踊り続けていきたいです。
短いリハーサル期間ではありましたが、今回キャスティングして下さり、直接ご指導してくださった熊川ディレクターへこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。
さて次は5月の『コッペリア』。
Kバレエでは8年ぶりの上演となります。
僕が母に連れられ初めて劇場で観たバレエがKバレエの初演の時の『コッペリア』でした。(2004年 上野東京文化会館)
熊川ディレクターとの出会いでもあり、Kバレエとの出会いともなった作品です。
もしあの時、見ていなかったらバレエを続けて無かったかもしれないですね〜。
ちなみにその時のフランツはもちろん熊川ディレクター、そしてスワニルダは荒井祐子さんでした。今思うと、あの公演で主役を踊られていたお2人と今こうして同じクラスを受けたり、同じ舞台に立つ事ができているこの事実って凄いですよね。
話は少し逸れましたが、ただ今絶賛リハーサル中の『コッペリア』是非観にいらしてください!
最後に今の僕の待受!
バリシニコフ!
やまと
- Ballet Gents札幌公演の開催が決定いたしました。【開催日時】2018年7月12日(木)【会場】わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)【チケット一般発売日】2018年4月5日(木)※詳細は、KバレエカンパニーHPにて発表いたします。※ファンクラブ先行販売のご案内は追ってご案内いたします。
Ballet Gents札幌公演の開催が決定いたしました。
チケットの一般発売日等、詳細情報は下記のとおりです。
【日程】2018年7月12日(木) 開場18:00/開演18:30【会場】わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
【料金】S席:¥8,000
【出演】Ballet Gents 他
【ゲストソリスト】沖 仁(フラメンコギター)
チケットのご購入は下記より
セブンイレブン店内マルチコピー機でもお買い求めいただけます。
【主催】北海道新聞社/道新スポーツ/エフエム北海道/道新文化事業社