ダンスファン 11月号/2006
踊る仲間の交流ページ
P152 済んだらフラフラフラダンス
東京都 長谷川泰三
ダンスファン 11月号/2006
踊る仲間の交流ページ
P152 済んだらフラフラフラダンス
東京都 長谷川泰三
P153
………より 引用
『それにしても スクエア・ルンバと云う端正で美しいダンスが 我が国ではあまり踊られない事が不思議です』
『英国のブラックプールに何度も行った友人の話では ルンバがかかると舞踏室の紳士淑女は全員がスクエア・ルンバを踊るそうです』
………Juteline says
この方の投稿は 殆んど毎月のように掲載されますね 投稿者が少なくて紙面が空いちゃうので 同じ投稿者のものでも連続で載せるのでしょう?
この方の 最近の投稿記事は 社交ダンスに関連性が少ない話題になり過ぎる嫌いがありますね~?
前半の分は 関連性が無いので 後半の文を採り上げました
日本でスクエア・ルンバを見ないのが不思議だ…と云っていますが 日本語(社交ダンス)の意味を あまり考えていないような発言です
日本語の【社交ダンス】は イコール イギリス語のBallroom Dancing あるいは Ballroom Dance ボールルームダンスの意味なのです
スクエア・ルンバは ボールルームダンスじゃないから 社交ダンスじゃないから 当然に 誰もが踊らないのですよ! 当然のこと・当たり前のことです
例えば 群馬県の社交ダンス教室は スクエア・ルンバは 教えません 私は群馬でスクエア・ルンバを 教わった事がありません
しかし スクエア・ルンバは 本で憶えて 知っています わざわざレッスンされなくても 本から独習で憶えられます
スクエア・ルンバのカウントは Q・Q・Sを 1・2・3―4 でステップします つまり 音楽拍子の第1拍から QQ・S と踏みます
東京地方では このカウント方法に合わせるように マンボのカウントを変更して Q・Q・Sを 1・2・3―4 で教えています
東京地方の社交ダンス・スクールで 入門者に 1拍マンボを最初に教えて 次に スクエア・ルンバを教えておいて 『ほ~ら 皆さん お上手ですね!』『社交ダンスってこんなにもやさしいんですよ』『楽しくやらなくっちゃ 長続きしませんでしょう』『さあ~ドンドン身体で覚えましょうね!』……こんな調子におだてながら ドンドン 悪いクセを身につけさせる……勘違いの目先の楽しさで 釣っておいて 初心者を通わせる
こんな レッスンが 最悪なのです
日常歩行のクセは 上半身をヨジル・ショルダーとヒップの間でヨジル…このクセが 既にダンス未経験者に身についていますから このクセと異なるやり方のワルツから 先に 教えないといけないのです!
日常歩行のCGアニメ
ACTRESS の MOVIE 05 をクリックしてください
FUJISATOYA2.2 3DCG 日常歩行
群馬では マンボも特に教わらなくても 本から独習で憶えて 正しいカウントの Q・Q・S を 2・3・4―1 とルンバと同じに キューバン・カウントで リズムに敏感な人は 踊っています
リズム音痴の人は やはり ルンバと同じに リズムを外して 3・4・1―2 とやらかしています
マンボの足型を 発展させると ルンバ・フィガーになります
ベーシック・ムーヴメントは マンボと同じだったのです マンボでは 横に踏んだ時に(カウント4―1)の時に ショルダーをアクションさせて演出したようです
マンボで曲のテンポが速い場合は 横ステップをしていられないために 縦方向に前後する形に ステップすることになります この形でマンボは教えられているのですね 最近は~
マンボには ニューヨークもありますし ハンド・トゥー・ハンドもあるし チャチャチャ・シャッセもあるし フット・チェンジしてフォロー・マイ・リーダーのような足型もありますから ルンバとチャチャの原形が マンボのようです
ブラックプールで スクエア・ルンバが踊られる……と云う現象の原因は イギリスには 社交用のソーシャル・ダンスが 社交用のTPOで楽しまれる…と云う社会的慣習があるからです
日本には 社交用目的のソーシャル・ダンスは 普及してはいません!
アメリカン・ソウシャルを中川三郎さんが 48年前から~40年前 位の頃に 山手線沿線に ディスコ・テック(ジュークボックスのディスク・レコードの演奏で社交ダンスを踊らせる 小さなフロアのダンスホール)を チェーン展開したり 中川三郎ダンススクールを チェーン展開して アメリカン・ソーシャルの普及にも TVに出て娘の中川姿子さん(当時は映画女優なさっていたようです)と アメリカン・ソーシャルを踊ったり ボールルームダンスを踊ったり ダンスPRに尽力なさっていました
それでも 日本には ソーシャルは 普及しませんでした
明治・大正時代から イギリスのボールルームダンスをブック・レッスンから学んで 【社交ダンス】と訳して 日本語のダンス本が 出版されたようです この【社交】…と言う誤訳が 今日の社交ダンスの解釈の混乱の原因です 舞踏室が日本になかったので ボールルームを【社交】と当て字のように 当て訳したわけです! ソウシャルを社交と訳したのじゃないです! ソウシャルには 【社会の】…と云う意味合いがニュアンスが 含まれます 日本には【社会の習慣】が ありませんでしたから 今でも ありませんから ソーシャルの訳語では 無いことは 明白だと考えられます
イギリスでは 誰もが スクエア・ルンバを習っていますから 勘違いして ボールルームダンスの場所 ブラックプールで踊る人がいるのでしょう
もう一つの原因は イギリス人一般人の ダンスと言う概念の間違った解釈によるものでしょう
芸能人とのプロ・アマ・ダンスコンテストのヴァラエティーTV番組が イギリスでヒットしたように ボールルームダンスを踊れないイギリス人が TV番組を見て 芸能人のボールルームダンスの真似事が 本物のボールルームダンスかと勘違いしている無知な人々がイギリスにも多いことが原因なのでしょう
最近 日本が このTV番組を 真似して 話題になっていますよね 話題にしている人達は やはり 社交ダンスを知らないヤングが 思い違いをして 芸能人が上手~などと発言しているようです
芸能人は オフ期間があるので お金が潤沢にあるので 一般サラリーマンの2年分のレッスン時間を 2ヶ月間に集中レッスンしているそうです しかも有名人の先生から レッスン受けています
それなのに~~ああ~~それなのに~~ ほんの基本すらもまるで動けないで 社交ダンスに必要な下半身の動き方を無視して 上半身の派手な目立つジェスチャーで誤魔化しているようです
モダンもラテンも 下からの 骨盤の動き方 ヒップのアクションが 大切なのです この意味から 社交ダンスは 下半身で踊ると言えるくらいです
この意味から 集中レッスンした芸能人は 社交ダンスには 向いていない人が多いようです
私が ウェブ動画でチョコッと見てみたら 南原さんは キチンと正しいカウントでルンバを踊っていました ルンバ・カウント取れる人は 20%位と 少ないのに 南原さんは その 20%に含まれる方なのですね! 素晴らしい方ですね! 南原さんは ルンバを4ビートで動いていましたから 8ビートに直して リードを憶えたならば ルンバを踊れるようになる方です
イギリス人も一般人は 日本人と同じように ボールルームダンスについては無知なので ボールルームダンス大会のブラックプールと言うTPOの場所で 似つかわしくないソーシャルのスクエア・ルンバを やらかしているのでしょう
要するに 踊れない人達が 見物している事の 現れですね