今日はすこし精神世界から離れ、現実的な事を書いてみたいと思います。


昨日ある記事に、マヤ歴の2012年12月22日は既に2011年10月28日に終わっていた、と言う事が書かれておりました。


この2012年12月22日の問題はかなり昔から、雑誌や映画その他の情報からも、話題となっています。


この日には人類が経験した事のない天地をひっくり返すような大災害が来るとか、次元上昇が始まるとか、色々な事が言われておりす。


ここでこの、マヤ歴の2012年12月22日は既に2011年10月28日に終わっていたを現実に起きた事実と合わせてみると、この日には大阪の橋下市長が誕生し、彼の大胆な行政改革が始まった日でもありました。


私はこの選挙結果は、今までの選挙とはまったく違った様相を見せていたと思います。


この事実からしても、日本がこれから大変革をもたらすだろうと想像できます。


それは、橋下氏を勝たせないために、週刊誌がかなりひどい人権侵害にも関わるような個人中傷を繰り広げていたにも関わらず、庶民はそんなことよりもっと大事な政変を望んだからなのです。


そして、今までの政治を一気に変える、改革派の人たちをダントツで圧勝させた事なのです。


日本人は外国のように、激情的に行動を起こす民族ではなく、昔から泣く子と地頭には勝てぬとか、長いものには巻かれろ、と言った達観した人生観を培ってきたのです


しかし日本人ほど腹にためて「何時かわ」、と言った執念深い民族もないでしょう。


「江戸の仇は長崎で」の例えもありますね。


それは島国の為に、千年以上も他民族に侵略されなかった歴史が、そのような国民性を創りあげたのだと思うのです。


しかし、いったん限界を超えると、今度は堪忍袋の緒が切れたとばかりに、激情的になるのも日本人の特徴なのです。


今の時代は、昔の百姓一揆と違って、暴力でそれらに対抗する事は不可能な体制になっており、そのはけ口として、無党派層の選挙参戦という形になったのでしょう。


私はこの選挙結果は、今後の国政にもかなりの影響を与え、今の政治団体の消滅にもつながる、大変革の選挙だったと思います。


それに、原発事故の検証がなされ、その結果があまりにもずさんであり、今まで裏で隠れていた組織の膿がどんどん表面化されています。


これは政治、経済、社会基盤だけでなくマスコミや検察体制にまで批判が噴出している事など、外国のような暴動的な動きはありませんが、我慢の精神を美風として持つ日本人でさえ、いよいよ行動を起こさなければの様相が観えます


この様な動きからしても、これからの日本は色々な方面でドラスティックに、変革していくようになると思われます。


この様な世相にあっても私は、政治、経済、その他社会の動きに全く関係なく、今こそ人間の原点は何か、人間として生きる目的は何か、これらの精神知識を身につけ、魂の自覚をもって激動の時代を生き抜く事が、ますます必要になってきていると、実感しております。


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覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ


これからはインド哲学バガヴァット・ギーター の時代です。

バガヴァット・ギーターはマハト・ガンジーが座右の書としたものです。

私は宗教団体には一切入っておません。

全て独学でギーターを身につけました。

私の主義は人を集めず、布施を求めず、去る者は追わず

私はその人の、独立個人、自尊独立を尊重します。

人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。

バール・クリシュナ・フミオ