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日本では決められた以上の積載をした場合、
罰せられますが、
バリ島では、
「・・・・すごい!大丈夫??」
と思えるくらい、荷を乗せたトラックが走っています。
デンパサールの街中は、大型トラックは入れないそうなので
もっぱら見かけるのは、郊外ですが・・・
移動中の車内から取った写真です。
パンクが原因が、
積載オーバーが原因かは定かではありませんが、
トラックが横倒しになっていました。
日本の様に電話で呼べば、手伝ってくれる業者を
見かけたことがないので、
たぶん、近所の人にお願いして何とかするんでしょうが・・・。
運転に注意し、乗車前点検はしっかりしましょ~!!
をしないと危ないなぁ・・・と思う光景でした。
この日はほかに、3台道端で、車両が横転しているのを見かけました。
バリ島で、色々なものに使われるヤシの実.。
至るところで見ることが出来ます。
ヤシの実ジュース・・・大好きだという人もいますが、
薄味・・・のなんとも言えない感じで、
おいしいのか微妙なのか・・・・はっきり言えない感じです。
バリ島に行ったら、ぜひ一度飲んでみてください。
この「なんとも言えない・・はっきり言えない」という感想が
なんとな~く分かると思いますよ(笑)
さて、道路沿いにもヤシの木が沢山植えられていますが、
ヤシの実は写真の通り、木のてっぺんになっているので、
もしこれが風が吹いて落ちてきて、下を通る人に当たったら・・・
怖い話です。
もし、風が吹いてヤシの実が落ち、人があたったら
日本の場合、ヤシの木を所有している人に
「なんで危ないものを除去しなかったんだ!」と、
ヤシの木を所有している人に文句を言うでしょうが、
バリでは違います。
バリのスタッフに同じ様に質問をしたら
「風が吹いてヤシの実が落ちたら、悪いのは風。
なんで、所有している人に文句をいうんですか?
風が吹いてヤシが落ちるかも知れない場所を
気をつけない方が悪いでしょ?それに、風に文句を
言うなんて、変な人ですよ。
だから自分で気をつけなきゃいけないんです。
日本の人は、木を持っている人に何で文句言うんですか?」
・・・と笑われてしまいました。
確かに、そうかも・・・ね。
世界に出ると、
日本の常識は世界では非常識である事を、つくづく実感できます。