2月16日(金)【第5期】第5回成長株の基礎セミナー「損切りのパターンを学ぼう」 | ラブホ社長のバリ島海外不動産投資入門・成長株・暗号通貨の実践会!

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ホテル25軒、中学受験塾、おもちゃのECビジネスで成功し、貸ビル3棟、太陽光7箇所所有。海外も楽しそう!とインドネシア・バリ島で不動産投資、ヴィラ・別荘の建築・運営。
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日経平均株価が急上昇している。

 

年初の3万3288円が、今日の引けで3万8157円。

 

「利益が出過ぎてヤバい」と下がることを警戒して売りたくなるが、耐える。

 

そしてさらに、上がる。

 

しかし、これだけ株が上がっているのに、個人投資家の多くは儲かっていない。

 

 

その理由は、利確が早いから。

 

下記は、東証の投資部門別売買動向(株式)である。

 

 

 

 

 

 

見ての通り、1月4日〜1月19日まで、日本の個人投資家は大きく売り越している。

 

それに対して、海外投資家は常に買い越している。

 

外国人投資家の買いが相場を押し上げ、個人投資家はせっせ利確。

 

それでもさらに株価が上がっている、という状況だ。

 

 

売り越しには、信用の空売りもある。

 

空売りして、逆に上がってしまい、買い戻しができないというのもある。

 

利確しているなら、まだいいのかもしれない。

 

 

なんにせよ、日本の個人投資家の多くは、この相場でも儲かっていない。

 

その理由は、売買に感情が入ってしまうからだ。

 

感情に任せると利小損大になる。

 

個人投資家が勝つには、下記が大切だ。

 

・勝つ時に大きく勝つこと。

・損切りで負けを小さくすること。

 

 

同じタイミングで、同じ株を買っても、結果に差が出る。

 

これはマインドの違い。

 

明日のセミナーでは、投資家マインドを学ぼう。

 

=========長田先生のメッセージ==================

 

株式投資の損切パターン

 

株式投資はだれしも儲けるために始めます。

今(2024年2月)の株式相場は絶好調(といっても半導体など一部の銘柄だけがあがっている状況ですが)ですが、

長期投資に徹している人は損失を抱えている人は少ないはずです。

 

ですが、どんな状況でも個別株投資をしていれば損切りという、

なんともいやな仕事を定期的にしなければなりません。

これはわれらがテリーさんも常に話しているところですが、

いい銘柄だけを抽出して買うことはできないということです。

 

株式投資というのは将来という不確実性(リスク)をとりにいくことです。

買った段階では、将来のことはわかりませんから、株価が上がるかもしれませんし、下がるかもしれません。

 

どんなに考えても100%上がるということはなく、頭の片隅では無意識に期待値でいえば100%を超える(何度も同じような投資を続けていれば結果として資産が増えていく)ということを考えながら投資しているということになります。

 

とすれば、どんな銘柄を買ったとしても、一定の確率で損失がでます。

新型コロナが発生することは誰にも想像できませんし、大地震が起こることも想定できません。

金融市場の状況も刻一刻と変わり続けていきます。

円高・円安は一企業にはコントロールできません。

 

ですから、今時流に乗っていない株はどうしても株価が上がらなくなります。

その場合は、外部の投資家としては粘って頑張るのではなく、

安い値段でも手放して次の銘柄に移っていくことが正解の場合が多いです。

 

特に業績基盤が安定していない成長企業では、ビジネスモデルが一本足打法であることも多く、そのビジネスモデルが崩壊している場合には次のビジネスモデルが出来上がるまでに数年間かかることもありますし、ジリ貧状態で少しだけ儲かるという状況で経営が続いていくというパターンもたくさん見てきました。

 

この損切りは自分が間違っていることを認めることですから、苦しいものです。

個別株投資を続けていく限りにおいては、どうしてもはずれがでてきます。

インデックス投資の積み立て投資は、損切りを想定していないので、

精神的に楽という側面があるのです。

 

ただ、損切ができるのも株式投資のいいところなのです。

どういうことかといいますと、事業などでは撤退するのにもお金がかかります。

手数料商売など、元手がかからないものであればいいのですが、

店舗を構えるなどしていると、撤退だけで何百万、何千万というお金がかかってきます。

 

撤退もすぐにできるわけではなく、時間もかかりますし長いこと精神的に負担を感じながら何カ月にもわたり撤退戦を続けなければなりません。

 

株式投資の場合には、自分の読みが外れたとおもったら、

ボタンを数回クリックするだけで撤退完了です。

 

損切りは辛いものですが、自分の一定のルールを作ることで株式投資が楽になってきます。こんな相場だからこそ、今回のセミナーではこうした時は損切りしたほうがいいという例を紹介しながら、負けない投資法について改めて考えていきます。

 

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2月16日(金)【第5期】第5回「成長株の基礎セミナー」全12回

テーマ:損切りのパターンを学ぼう

開催日時:2月16日19:00から21:00  受付時間:18時30分

講 師 : 長田淳司氏
       
開催場所: ワイム会議室 高田馬場 Room4C
        東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F
        JR山手線・メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩3分

参加費 : セミナー1回5000円
      年間12回3万円(途中参加の場合は、1回からの動画を視聴できます)      
     「成長株の実践会」はコチラ

動画参加 :  会場にて参加できない場合、毎回動画・資料を送ります。
         内容は会場参加の方と同じです。
 
懇親会  :  会費5000円 21時10分から近くの居酒屋にて

お申込み: mikami●iin.co.jp まで、下記をメールにてください。
               ※●を@(半角アットマーク)に変えて送信ください
一括で参加費をいただいている方も会場の都合上、参加の旨をお知らせください。
 

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 【 2月16日(金) の「成長株投資の基礎セミナー」に参加します】
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【講 師】
長田淳司 
一橋大学を卒業後、大手金融機関に勤務する。
2006年から株式投資を開始。
一攫千金を狙い短期急騰銘柄への投資に挑戦。
高値でつかみ、損切りできず、100万円以上のマイナスを食らう。
損失を埋めようと、日経平均先物・オプション取引に挑戦。
さらに50万円を失う。そしてリーマンショック。
損失は300万円に膨らむ。
貯金のほとんどを失い、何をすることもできなくなる。
しかしもう一度、株式投資に挑戦することを決意。
まずは、損失が膨らんだ原因を分析。
敗因は、銘柄の基本的分析もせず、資金管理もせず、感情に任せていたことにあった。
そこで、 投資スタイルを見直すべく、株式投資の書籍を読みまくり、
サラリーマンの自分に合った手法、リスクを限定させリターンを得る手法を試す。
それからも試行錯誤の連続だったが、
 「株は理論価格に収れんする」
 「中長期で成長する銘柄に投資する」
 「チャンスを待つ。チャンスを見極める」
と決め、オタクなまでに銘柄を研究し、チャンスで買う、というスタイルを続ける。
その結果、ポジションを拡大、自分のスタイルを確立させる。
その後、300万の資金を1500万→5000→7000万まで増やす。