気圧の変化によって気象病の症状が出やすいのには、「内耳」が深く関係していると考えられています。

内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。近年の研究により、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があることらしいです。

大きな気圧の変化が起こると内耳のセンサーがそれを感知し、その情報が脳に伝わることが分かったようです。
このセンサーは人によって感じ方が異なり、気象病を訴える人の多くは、何らかの原因でこのセンサーが敏感なため、脳に過剰に情報が伝わり、その結果、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、症状が出やすいのではないかという事のようです。

漢方では、風邪と湿邪が合わさると、全身の水の巡りが悪くなるとされ、そのような状態を「水滞(すいたい)」と呼んでいます。
水滞になると、頭を締め付けられるような頭痛や頭重感、グルグル回るようなめまい、重だるい倦怠感、むくみ、気分の落ち込み、吐き気、関節痛などの症状が出やすくなると考えるのが漢方の理論です。特に、内耳の水滞では頭痛やめまい、難聴などが起こりやすいと考えられています。

特に湿気の多い時期は水の巡りが悪くなりがち。水の巡りが悪くなると、カラダに入った水分がうまく排泄されず、余分な水分が溜まりやすくなってしまいますので、毎年症状が出やすい方は意識的なケアを心掛けることで症状の予防に繋げてください。
カラダに余分な水分が溜まっているかは舌の苔でチェックすることができます。常に舌をチェックしてカラダに必要な水分量を確認、調整するようにしましょう。

水分の取り過ぎや余計な水分が溜まりやすくなる原因の脂っこい食事は控えましょう。



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