「天才とは、1％のひらめきと99％の努力である」
トーマス・エジソン
という言葉があり「ひらめき」とは運なのか、もってうまれたもの（遺伝）なのかは不明ではありますが
実際、運動に関しては８５％は遺伝によるといわれています
もともと才能があってこそ努力によって開花するという事なんですね
さて今回の「ＵＣＰ－２」遺伝子ですが
肥満遺伝子でもあった「UCP－１」と同じ分類にあたります
そのあたりをまとめてUCPファミリーといい
UCPファミリーはミトコンドリア内膜で酸化的リン酸化反応を脱共役させエネルギーを熱として散逸する機能を持っています
難しく書きましたが
簡単にいうとUCPファミリーはエネルギーを無駄に消費してくれるもの
という事です
ＵＣＰ機能の高い人は熱生産が過剰になりますので大食いしてもエネルギーとして蓄積されない可能性があります。
「痩せの大食い遺伝子」という事ですね
そしてスポーツ遺伝子としてＵＣＰ２をどう捉えるのかというと
エネルギーの溜め込みやすさを調べる
ということになります
持久的な機能やエネルギー（脂肪）を溜め込む
などの事がわかるんですね
という事で
・自身がどのような遺伝子多型を持っているか知りたい方
・上記の遺伝子多型に対応したプログラムの「DNAメソッド」に興味を持たれた方
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