人生は何かが叶ったら、幸せになるのではないのです。今すぐにでも幸せになれるんです。安心感があれば、結果はなくても幸せなんです。

 

本当は嫌なのにやっていることをやめること。人に迷惑をかけたくないとか、怒られるでやめられないことをやめる。

 

頑張っている人は、成果を残しているのに、ずっと苦しい。いい加減にしても大丈夫ということを経験してほしいのです。

 

自分の好きなこと、やりたいことだけは一生懸命やる。その代わり、好きじゃないこと、気の進まないこと、やりたくないことは、一切、頑張る必要ありません。

 

この夢をかなえれば、幸せになれる。ということの根っこにあるのは、「夢を叶えなければ、素晴らしい人間になれない、幸せになれない、自分はそんな人間なんだ」という勘違いをしているだけ。

 

ないを前提にした、幸せではなく、すでにあるからこそ、「こうなったら、もっと幸せだよね」という夢。多くの場合、だれの役にも立たない、一銭の得にもならない、言ってみればバカみたいな夢。これが叶ったら、自分が楽しいなというだけ。そんな楽しいほうの夢のほう人生楽しいと思いませんか。

 

 

 

心屋さんの本は大好きで何冊も読みました。時々、自分が探していることのキーフレーズが出てきます。でもなかなか、そこだけだとわかりにくいんですよね。

 

夢はかなえなくても、すでに自分は幸せなんだということに気づく自分になっとき、自然と他力で叶うものだということが、心屋さんの言いたいことだと思います。