すんげー頭フル回転させたら、一気に仕事が片付きました。

今日は、もう働けません。

とりあえずレスもして、みなさまのところへもご挨拶したので・・

 

もいっちょ記事up!

  

たまには仕事関連の話でも。

 

ダリ回顧展。

 

このために、6月にスペイン・・フィゲラスのダリ美術館、カダケスのたまごの家に行って参りました。

(詳細は こちら  と こちら  をご覧下さぃ。その他のスペイン記はカテゴリ‘旅行記’をどうぞ)

その頃からこのブログを読んで下さっている方々には、

「どこが仕事じゃ―――!!!」と愛のあるツッコミを頂いておりましたね。

仕事、仕事ですょ~~~♪

 

しかし、観るべき作品の殆どは既に日本への搬出のために撤収されていた・・というオチもあり。悲

 

ですが、他の作品・・絵やオブジェなどをめっちゃめちゃ堪能しました。

 

日本でのダリ展自体は9月23日~1月4日まで。

 

そう、9月からやっているのに、先日やっと行って参りました。

 

9月22日のレセプション・パーティにもお声を掛けて頂いたのですが、

 

「別に~、‘爆笑問題’に会いたくなぃし、人いっぱぃいるし、めんどくさぃし~」

・・などと文句をつけるだけつけて、行きませんでしたwww

 

・・ホントに関係者か?

  

イャイャ、ここまで行かなかったのは理由があるのです。

 

連日、長蛇の列が出来、満員御礼。入場制限もされている、という話を聞き・・

 

「ほとぼり冷めてから行こうっと♪」

 

・・開館する前とか、閉館した後とかに行けばいぃのに、

 

「朝起きれなぃし、夜は夜で予定あるし~」

 

・・こんな社員、イヤですね・・うちのボス、よく耐えてるょ。うんうん。

ある日突然解雇されちゃったりして。(シャレにならなぃね)

  

先週やっと行ったんですょ・・遅ぃょね。笑

 

コレがまた、良くって。

 

1Fにある分だけで、多分軽~く50億円くらぃいってる・・と。

(多分もっとするだろうけどね)

  

アタシが一番好きな絵は、コレです。

 
「無題 燕の尾とチェロ(カタストロフィー・シリーズ)」

1983年 油彩・キャンバス ガラ=サルバドール・ダリ財団所有

 

これはダリの作品としては最後の作品です。(たまごの家に、‘未完成’の作品はありますが)
 
昔は抽象的な絵はあまり好きではなかったのですが、最近好きになって来ました。

こういう絵を、飾りたぃのです。

 

・・推定価格20億円だそうな・・。買えなぃ・・売ってもくれなぃだろうが。(しかも多分もっと高ぃ)

 
「記憶の固執の崩壊」

1952-1954年 油彩、キャンバス サルバドール・ダリ美術館所有

 

これは有名な作品。捻じ曲がった時計、きっとどこかでご覧になったことがあるはず。

 
「焼いたベーコンのある自画像」

1941年 油彩、キャンバス ガラ=サルバドール・ダリ財団所有

 

コレはフィゲラスのダリ美術館で観たので、「懐かしぃ!」という思ぃでいっぱぃでした。

「SOFT SELF PORTRAIT」・・柔らかぃ自画像???何のこっちゃ。笑


「サルバドール・ダリ《ガラリーナ》」

1944年 油彩、キャンバス ガラ=サルバドール・ダリ財団所有

 

奥様・ガラの絵。

 

ものすごぃ愛妻家で、美術館にも「たまごの家」にも、たくさんガラ夫人の絵や写真が飾ってありました。

決まって片チチ出してます。(失敬!)芸術家の考えることは分からんね。

ちなみにガラ夫人、前旦那様とカダケスにバカンスに来た際にダリ(当時25歳)に出会ぃ、求愛され、

カダケスに残ることを決意した女性。そしてダリの「生涯の女性」になりました。
 
略奪愛ですがな!

 

すぃません、こういうツッコミしか出来なぃもので・・(恥

 

もっともっと、好きな作品や載せたぃ作品はありますが、キリがありませんので。

 

芸術はあまり分かりませんが、たまに芸術に触れるといぃですね。
いぃ勉強になります。(もっと勉強しろや)

 

また、額の素晴らしぃこと、素晴らしぃこと!

額だけで・・

 

って値段の話をするのはやめましょう。ロマンがなさ過ぎるもんね・・

 

そんなわけで、ダリ回顧展、東京・上野の森美術館にて開催中です。

 

1月4日までです、お急ぎ下さぃ。

しかし、スペインの美術館では作品に触れたし、写真もOKだったのに

日本の美術館はNG。

 

ケチょねー。(文句つけまくり。笑)