浸水から復旧まで | 高知県須崎市のパン屋さん -モンブラン社長のブログ-

浸水から復旧まで

さてさて、昨日の浸水の続きです。




水がひいた後の事。



さてさてどうするか?






10時半頃からだったので、


パンはほとんどマックス状態にあります。



ぽつぽつお客さんも入ってこられます。



掃除をしながら営業を続けるのか?



朝から従業員も水との戦いで疲れている。


勿論、閉店までやる


と言えば、やってくれないメンバーではない。




最終決断は…








もう閉めます。


片付けに入ってください





社長、残ったパンはどうするがですか?














捨てるっていうてもハンパじゃない量!




そこにいたコーヒーハウスJOYのマスターが、





市役所に持っていったら避難者とかに喜ばれるがやない?





これがナイスな助言でした。



パン箱にみんなで残ったパンを入れました。


1箱には20~30個ぐらい入ったのが


なんと、



9箱ビックリマークビックリマーク



道路が渋滞する中、市役所の防災課に


JOYのマスターと共に持っていきました。




少しでもお役にたてていれば嬉しいですニコニコ





その後の片付けは人数がいたからでしょうか?



水が入ったところを全部ホースで洗浄、


水切り、乾燥までをやり終え、


15時過ぎには全員をかえす事ができました。




あれほどの被害を受けながら


翌日には営業できたのも


多くのスタッフ、手伝いに来てくれた方々のおかげです。



また、多くの心配の電話、LINE、メッセージ等々


本当にありがとうございました。


FBでは100件を超えるメッセージをいただき、


まだ返せれていない方もいて恐縮です。



翌日には濡れたマットをその日に


新しいのを持って来てくれたり、


疲れたでしょうからと、


梅原青雲堂さん が団子の差し入れをして下さりました。


他にはみかんなど、ここには書ききれないほどの


方々がお見舞いにきてくれました。



心よりお礼申し上げます。




そして、気になっていたのが


消毒!



専門の業者さんに連絡すると、



何とその日の夜に忙しい調整をしてくれ


入ってくれました。




水が入った、店内、厨房、トイレ、休憩室まで


全て、消毒殺菌をしていただきました。




業者さんには大変迅速な対応をしてくださり


心より感謝しています。





そして、





モンブランのパンは今日も美味しい。
昨日の浸水が無かったかのように
いつも通りの清潔感ある店内です。





とFBで宣伝してくれる友達も多数。


(この投稿写真は鳥よしさん





多くの方々に支えられ、助けられました。


どうしてこんなにしてくれるがやろう


って思うぐらい。



受けた恩は決して忘れず、


返せる時に返していきたいと思います。




ありがとうございます。










日に一回、頑張りよ~


ってここを↓最後に押してくれると嬉しいですニコニコ





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