まだまだいますね、こういう方々。
パンクだとかハードコアだとかは、一見、反体制を気取っているのですが、実は、お金持ちの子どもらがやっていたことなのですが。
決して、貧乏人がやっていた音楽ではない。
過去形です、もはや、文法が。
たとえば、ジョー・ストラマーの父親は、いわゆる政府高官でした。
そんな子どもらがやっていた音楽なのですよ。
例を挙げだしたら、きりがない。
もちろん、その国の社会の底辺にいる人間も、パンクだとかハードコアをやったり聴いたりしていたのは確かですが、海外では、真の貧乏人は、メタルを聴いているんです。
いまもむかしも。
スリップノットがいい例になるでしょう。
メタルのほうが、よっぽどパンクであり、ハードコアであり、ファック・ユー・アティチュードをもっています。
たとえ、両親が金持ちでなくても、音楽的に恵まれた環境に育ったパンクス、ハードコア野朗って、たくさんいます。
パンク/ハードコアに極左ばかりいるのは、学生運動をやっていた団塊の方々と同じで、たんに反抗したいとおもっていたからに過ぎないといってもいいでしょうね。
親の金で反抗していたわけです。
インテリぶってね。
アーティ野朗です。
贅沢なね。
いまだに、若者は、パンクやハードコアに騙されつづけている。
メロコアのほうがマシですな。
あれには、イデオロギーというものが、一部のハードコアあがりを除いて、ありませんから。
イデオロギーではなく、ファッションですから。
いい歳をして、いまだにパンク/ハードコアに幻想を抱き、夢想をしている方々には、がっかりさせられます。
頭でっかちでね。
だったら、政治活動をやれ！なんて言っちゃいます。
あるいは、楽器の練習をしろ！とか。
