2年 オーウチ北海道で当才馬に出会う夏! | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

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馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

皆さん!お久しぶりです!

2年 オーウチです。

 

本日は2年の2本立てでお送りしてます!!

もう1本は2年 タイセイブログです

https://ameblo.jp/bajisenmon-blog/entry-12397762698.html

 

 

2年生になって、あっという間に

半年がたってしまいました!

今年は異常に暑い日々が続いていますが

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

僕は、この夏

先日まで北海道に行っていました。

 

暑さから逃げて涼みに行ってた!

・・・・というわけはないですね(^^)/

 

もちろん、今回は牧場研修で

北海道千歳市 社台ファームさんに

お世話になっておりました。

 

こちらの学生ブログでも毎年お馴染みに

なってきましたが大手牧場の社台ファームさんへは

毎年東関東馬事専門学院から研修生が

出かけていきます。

 

僕が書くまでもなく

社台ファームは世界屈指の総合牧場

その看板に向かう僕は初めとてつもなく緊張しました。

。(;°皿°)

 

今回僕がお世話になったのは、

「繁殖部門」の厩舎です。

 

今の時期の繁殖厩舎では、

春に産まれた「当歳馬」の管理

が行われていました。

 

先日行われたセレクトセールに上場された馬もいて

何百万、何千万する馬も目の前にし

正直最初は

怖かったです。(((( ;°Д°))))

 

僕が千葉の学校で携わったことがあるのは

早くても2歳馬からで当歳馬は初めての経験です。

 

彼らはとても繊細、

現役の競走馬よりも繊細で臆病で扱いが難しく

パワーをコントロールする現役馬とは違い、

様々なことを考えて扱う難しさがあります。

 

扱い方や接し方、手順など

スタッフの方に「こんなやり方もあるんだよ」と

教えて頂きながら日々扱いました。

 

そして徐々ではありますが

慣れ扱うことができるようになってきました。

 

そして僕が研修に行っていた時期は

産まれた馬にとって大きなイベントとなる

「離乳」の時期でした。

 

研修でも「離乳」に参加させて頂き

目の前で経験することができました。

 

母馬を仔馬から離し、親馬を馬運車に乗せると

親馬は仔馬をさがし呼ぶように嘶き

何だかこっちが切なくなりました。

 

1頭の競走馬になるために仔馬たちは

この時期を乗り越え独り立ちして生きていく

そして立派なサラブレッドとして成長をしていくんだと。

 

2年になり自分の進路に近い研修先に行く機会が増え

おぼろげだった馬業界が身近になった分

自分がやるべき課題が見え熱くなるのと

 

生き物を仕事にし、勝負の世界に近づくにつれ

大変さや厳しさも一緒に改めて感じますが

自分は自分の目標をしっかり見つめ

頑張っていきたいと思います。

 

まだ今年は暑い日が続きそうですね。

涼しい北海道に逃げたくなっちゃいます。笑

冗談は置いといて

僕はまた北海道へ飛ぶ予定なので

あちらで自分のスキルを

更にしっかりと磨こうと思います!

それでは皆さんも体調に気を付けて

お過ごしください。

 

次回のブログは

8月22日(水)

担当は1年 ダイちゃん

1年 ケイゴでお届けします!