馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。


テーマ:

皆さんお久しぶりです。

オダジーです。

と言っても約二ヶ月ぶりぐらいですが・・・

先週のコヤマから

バトンをもらい書いていきたいと思います。

 

今回はこの約二ヶ月の大事な

経験と僕の失敗談からの重要な思いに

書いていきたいと思います。

 

まずは、前回の僕のブログの最後に

少しだけ書いていましたが大阪にある

杉谷乗馬クラブさんへ一ヶ月間の

研修へ行かせていただきました。

 

初めの一週間は馬装や手入れや

飼いなど全てが学校とは違い,僕はテンパり

周りの人々の足を引っ張ってしまいました。

 

二週間目でようやく慣れてきて

足を引っ張らずに日々の時間を回すことが出来ました。

 

さらに研修中には杉谷グランプリという

障害の大会があり非常にレベルが

高く練習馬場から雰囲気などが違います。

また障害の高さが高くなっていくたびに

その障害を飛んでいる人馬の姿を見て

「すごいな」と感動してしまいました。

 

でもその感動は僕だけではなく

会場に来ている観客の方も選手や馬に向ける

拍手や障害の落下時には

「あ~」という残念さを共感する声なども聞こえていました。

そんな会場内にいて観客の方も

感動に魅了されているんだなあと思いました。

会場内は、すごく一体感を感じました。

 

この一ヶ月の研修で騎乗スキル以外にも

人と人とが協力する事や人との

コミュニケーションや周りの人との

情報共有の大切さを感じました。

 

本当に沢山怒られた事や

注意を受けた事もありましたが

僕にとってすごく良い経験になりました。

 

そして二つ目は学校に帰ってきての

「良い経験」です。

 

まずは、担当馬のクラウドですね。

僕が研修中にクラウドは野口先生と

競技会に出て

最高110センチクラスのコースを飛んだと聞きました。

そんなクラウドの姿を

僕も見たかったなあと思いましたが!

研修から帰ってきた週の週末に行われた

次の競技会ではワンスタークラスの

大会でしたが学校からも先生方や生徒が

沢山出場し一位を取る中

もちろんクラウドも出場し

100センチと110センチに出場しました。

110センチクラスでは惜しくも

障害の落下がありクリアラウンド(満点)

ではありませんでしたが

それでも一位を獲れました。

クラウドのカッコイイ姿を

見れて良かったです。

 

そして学校に帰ってきてからの

メインイベントといえば

、僕も一歳馬の

担当も任されました!!

 

僕の担当している馬は

スペシャルリリーの2015

愛称は「リリー」と呼んでいます。

 

リリーは牝馬で

一通りの馴致は既に東関東に来る前に

生産牧場で済ませてあるので

順調で手入れも蹄の裏を洗うのも、

素直に肢を上げてくれて

大人しく洗い終わるまで待ってくれるいい子です。

今、一歳馬の主な運動は、毎日朝から

夕方まで放牧をする事です。

 

夕方になったら放牧から厩舎に一般の道を

引いて帰るのですが・・・・・・

リリーを任された初日は

放牧地から馬房に帰るまでが大変でした。

群れから飛び出して、畑に向かっていって

危うく畑を荒らしてしまうとこでした。

 

二日目以降は初日の事を踏まえて

声をかけながらや頭を

下げたりして大人しく帰る事が出来ました。

今ではすっかり大人しくなっています。

 

やはり、今まで扱わせてもらっていた

大人の馬とは違うのを実感です。

 

 

そんな1歳馬達ですが

とうとう、昨日から運動の馴致が

順重に始まっています。

他の馬達が鞍付けが終われば

いよいよ僕たちも馴致騎乗が始まるので

ドキドキです。

こんな感じで一歳馬の担当に

なってまだまだ日は浅いですが、

日々の馬との関わりは、

その馬の命と向き合うこと 

で一つ、一つの事が、

その馬の一生や生死にも

関わることだという事を

忘れずに一日一日可愛がっています。

それからこの業界に入って半年になりますが

いつも馬に危ない事や自分が

危ないと思うことを予知して

それを回避しなければならないと肝に銘じています。

これは、僕がつい先日身をもって学んだ事です。

研修から帰ってきて日々の中で

新しい馬や1歳馬を任されていて

慣れや、忙しさ、甘えの気持ちが

出ていることに自分で気が付くことがなく

日々の活動や馬の扱いを

してしまっていて

ある日、大きな失敗をしたことが

きっかけです。

 

 

僕が休日に同期から

任された新馬(引退競走馬)の

運動時に、自分が馬に乗る時

いつもなら、自分達は飛び乗りという方法で乗りますが

その日は、馬が前に出ないように

同期に前をもってもらって

僕は「踏み台がすぐ横にあったから」という理由

何気にその、踏み台から馬に跨ろうとしました。

 

すると、その馬が横に動いたから

その踏み台を馬の後ろ足で踏んでしまったのです。

僕は、初めてのことで焦りました。

 

でも、運がよく、その馬も慌てず

落ち着いてくれていたことで怪我もなく

台が肢から抜け出てくれました。

 

僕は、「良かった~」という安心の気持ちと

「焦った」気持ちの中で意識なく

微笑んでしまったようです。

その後の馬の肢の異常を気にすることもなく・・・・

何もなかったように馬場に向かいました。

 

でも、その状況を見ていた野口先生に

すぐに、ものすごく注意を受け

馬から降りるように指示されました。

 

その時「怒られてる」という意識しか

僕には浮かばなかったのです。

 

飛び乗りで乗らなったからか・・・・

「あ~先生が怒っている、どうしよう」・・・・・という意識しか。

 

でも、そのあと職員室に謝りに行ったとき

気づけていない僕に先生達は

「僕が理解しなければいけない本当の理由」を

僕にわかるように話してくれました。

 

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たった1回のトラウマ馬を潰す こと

たった一瞬の気の緩み 

大きな事故に繋がる事。

たった1個の怪我が、馬の一生を亡くす事。

たった1回の失敗が、会社の信頼を失う事。

 

全てが起きてしまってからは

取り返せないもの

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生き物を扱うには、命を扱う責任がある

人の財産を預かり、携わるのにも責任がある

 

「馬が・・・・動いたから・・・・」

なんて言う理由は通らない

馬は動く・・・下がる・・・・走る・・・跳ねる・・・・

それは草食動物として当たり前の行動

馬に携わっている時は

常に馬に危険がないかや

自分が危険じゃないかなどを

予知し、予防しなければならない事。

 

それは当たり前に「跨る」という瞬間も

事故を起こすことがある。

 

だからこそ、どんな馬に乗る時でも

どの乗り方でも、その時々には、危険があり

人間は馬の様子や行動を予測して

行動しておかなければいけない事。

 

たとえば、台を使っている時は乗った瞬間に

馬が動いて台が馬に近すぎれば

肢が当たり足が、台に挟まり抜けなくなる。

暴れて怪我や、時には二次的に

事故を起こし死につながる。

 

台は馬の動きを考え置かなけれいけない事。

馬の保定(前を持つ人)も

馬が下がったり、寄れるのならば前に出して

回避してあげなければいけない事。

 

慣れていない人馬ならば、台は使わず

飛び乗りや、

足あげ(他の人にサポートを受けて馬の背に跨る乗り方)で

馬に乗るという方法をその時々に

選択しなければならない事。

 

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そうです!

Σ(・ω・ノ)ノ!

その馬、その状況、その環境など

馬を扱う人が、

人馬の安全や目的を理解して

方法や順序を僕自身が

ベストな「選択」しなければいけないという事!!

僕には出来ていなかった!!(ノ◇≦。)

 

そのために、普段から馬の行動の予測や

本能、感情を感じとり、しっかり予測していないと

事故は防げないという事です。

これは運動時だけでなく、馬の周りには

沢山ある何気ない危険や

アクシデントの回避にも

繋がることだと学びました。

そして、それは自分だけでなく

馬に関わる周りの人も

常にベストな選択をし行動がとれるように

周りから見て危険だったら

伝えてあげるなどの

共有をしなければいけないのです。

 

それで初めて、自分の周りの馬の安全を

できる限り確保してあげられる事になる。

だから、僕は自分の失敗を皆に伝え

自分と同じ失敗をしないように

言い合わなければなりません。

 

また、人が失敗した点は

自らも自分の事として受け取り

その後の行動に活かすことが重要なんですね。

それが自分たちの厩舎の馬達を守る

一つの方法だとも学びました。

 

研修から帰ってきて一歳馬に教わった経験

そして自分が犯した失敗での良い経験

この二ヶ月で本当に

大きな事を学び、そして経験しました。

次に大事なことは!!

経験し学んだ事を

自分が実行できるかどうか!

そして

実行しようと思い続ける事ですね。

頑張ります!!

 

長くなりましたが最後まで

見ていただきありがとうございました。

 

今回はこの辺で~  ではでは~~~

 

 

 

次回は、12月7日(水)

タテにお願いします。

今現在の専門学院厩舎の班長で

自分の夢に向けて必死に

学校生活を送っているタテ

最近の課題や、近況について聞いてみましょう♪

 



馬の仕事を学ぶ学生ブログ!

今日も、東関東馬事専門学院学生ブログを

ご覧頂きありがとうございました。

 

彼ら、彼女たちは馬の職業を目指す学生です。

将来は厩務員や生産、育成牧場で働く競馬関係者だったり

競技会や乗馬クラブで活躍する

乗馬インストラクターや馬術競技選手かもしれません。

 

馬が大好きなので、観光地やイベント会場で

馬の素晴らしさを沢山の人々に伝える、

馬事振興の現場で活躍する

ホースマンの一人かもしれません。

 

または学校で引退競走馬たちの

怪我や故障の治療やケアーを

毎日、細かく、携わる中で身に着けた

知識や経験を生かして

養老牧場やグルームとして馬の

お世話をする人になってるかもしれません。

 

今はまだ、学生で未熟だったり、

つたない文章かもしれませんが

各々の学生がが自分の夢と将来の目標の為に日々

東関東馬事専門学院で活動する中で

思い、考え、感じたことを書いています。

 

東関東馬事専門ブログ(毎週水曜日公開)を

ぜひ、来週もお楽しみください。

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