もうかってまっか(*^▽^*)サキです。
トレンドパターンはトレンドのスタートを見つけるポイントになります。
①天井圏からの下落
②底値圏からの上昇
③保ちあいからのパターン
今日は①の天井圏からの下落パターンをご紹介します。
・ヘッド&ショルダー
上昇トレンドが続いている時に、最終局面で現れるパターンです。
パターンの続く期間は比較的短く、下落が始まると急激に動くのが特徴です。
肩と頭、右肩と頭の間にある底を結んだラインをネックラインといい、ネックラインを割ったところで「上昇トレンドが終わった」と認識されることが一般的です。
ネックラインを割ったポイントAで売りするのが定石ですが、しばしば戻す動きをすることもあります。
その際は、ネックラインを超えた時点で損切りし、ポイントBで再度空売りを検討することになります。
・ダブルトップ
上昇相場で天井をつける時に、比較的多く見られるのがこの形です。
これはトリプルトップの時と同様に同様に2つの山がほぼ同じ高さを形成した後、
谷であるサポートラインをブレイクした時点で下降トレンドへ転換したとみなします。
前回の安値を下回ったポイントBが、売りを仕掛けるポイントとしては一般的ですが、しばしば戻す動きをすることもあります。
その際は、前回の安値を越えた時点で損切りし、ポイントCで再度から売りを検討することになります。
・V字トップ
Vの字の逆さの形になり、短期間で上昇を続けてピークに達した後、一気に急落する形を言う。
突然の好材料が出た後、買い一辺倒で実勢レートが移動平均線を大きく乖離した時に多く出る。
ダブルトップに続き相場の転換時によく見られるが、前触れなくいきなり下落するので注意が必要。
急な上昇が続いたらボリンジャー・バンドなどとあわせて見ること。
・ソーサートップ
お皿を逆さにしたような形で天井を形成する。
なだらかに上昇し天井圏でも見合いを続けた後、サポートラインを割ると下落するパターン
天井圏で小さなもみ合いを続けるのが特徴。
サポートラインを割ると本格的に下落することが多い。
以上特徴的なパターンをご紹介してきました。
実際のトレードでは必ず理解して、試して、それからトレードに生かすようにしてください。
くれぐれもいきなりやらないように。(‐^▽^‐)