大スターのスタントマンがスター失踪事件に巻き込まれるアクション・コメディ。
大けがをしたスタントマンが元カノが監督する映画で復帰したけどスターが失踪。プロデューサーから性うように言われて家に行ったら襲われてそのまま事件に巻き込まれるという内容です。
ライアン・ゴズリングがやり手のスタントマン役で色々体張っています。といところが見どころですが、エミリー・ブラント扮する監督が手掛けるB級超大作SF映画もさりげなくスケールが大きくてすごいです。
前半の大スターを捜すパートもそれなりには楽しいのですが何か物足りないかなと思っていましたが、真相がわかり反撃する後半になってから一気に面白くなって、オチも分かっていて予想通りの展開なんですけど痛快な終わり方で楽しいです。
デヴィッド・リー李作品としては「ブレット・トレイン」は全体的にテンション高かったですが、こちらは後半にテンションが爆発する感じでもうちょっとさらに盛り上がってくれたらなおよかったです。いちいちもどかしかったです。前半が。
大スター役は再起のリーチ作品常連のアーロン・テイラー=ジョンソンでしたが、スターだけど頭が弱いわりにエゴ丸出し。という感じでいい役をもらいました。
あと、凄腕の女プロデューサー役の人ただならぬオーラがあって存在感があっていい感じ。この人もおいしい役でした。
ラストもしかして?と思ったらサプライズであの人も出てきてエンタメ映画としては十分満足な仕上がりでした。
予告編
おまけ
キャラクターポスター