楽しかったな~
SixTONESの現場に入ったのは数年ぶりで、CDデビュー直前の横アリ最終日ぶり。
ジャニーズJr.という立場からデビュー組になることで何が変わっていくのか? ファンの一人として不安と期待でいっぱいだったのを覚えています。
今だから言えるけど私はデビュー曲に対して「二曲目以降ならいいけどデビュー曲としては...」と内心思いました。
二曲目以降もジャニーズJr.時代のように「SixTONESの曲はぜんぶ好きだなぁ」と思えなくなったことが辛かったです。
ジャニーズJr.時代のSixTONES独特のカッコいいイメージが、別のカッコいいに置き換えられてしまうようにも感じました。
ファンが増えてチケットも全く当たらなくなり楽曲の方向性にイマイチのれなくて、好きなんだけど何かがズレていくような違和感を内包しつつの応援。そのまま数年が経過しました。
そして今回、ドームという巨大キャパでやっと当選。久々の現場入りでした。
なんと一曲目があの曲とは!!!!
メンバーがポジションにつく独特の動作だけでドッと会場が湧きました。
一曲目がコレか。うれしいなすごくうれしいな
私の好きなSixTONESがそこにいました。
その後もセットリストは最高に素晴らしくて、興奮のあまり私は思わず一瞬ヘドバンしました。
きょもが最高に強気な顔や態度でドームに存在している姿が輝いてるし
ジェシーの身体の使い方が大型犬みたいでしなやかで相変わらず美しいし
慎太郎は太陽みたいにギラギラみんなの心と体を温めるし
田中はかっこよくて賢くてやさしいし
北斗は気品と存在感の重厚さが100倍ぐらい増してるし
高地はチームの要だし存在がかわいい。
みんな最高に素晴らしい。やっぱ大好きだーー
ちなみにデビュー曲はいいところでバーンと登場するんだろうなと思いきや
なんとこの日はセトリ落ち。やらなかったのです。ビックリよ。
デビュー曲を特別扱いせずにセトリから落とすSixTONES。かっこよすぎ。
なにわ男子が初心LOVEをセトリから落とす日なんて来ないと思うよ。
ジャニーズWESTがええじゃないかをセトリから落としたら寂しいな。
そんなこんなで100億点満点に素晴らしかったSixTONESのドームライブでした。円盤が楽しみだな~
一個だけ気になったのは、隣席の人がSixTONESファンではなかったらしく終始ステージに背中を向けて、ずーっと見学席をオペラグラスでロックオンしてたこと。正直(/ω\)イヤンでした。しかもお連れさんと「あそこに誰誰がいる」とか「何をしてる」とか報告し合う声がうるさかったです。
楽しみ方は個人の自由かもしれんけど、それなら周囲の鑑賞の妨げにならないように静かにひっそり隠密でやれなのだ。
せっかくの記念すべき初ドームなので、SixTONESを見ることに価値を感じる人だけで座席を埋め尽くしたかったなーーーと思いました。
それとも売れるってことはそういう観客も増えつつキャパが増大していくものなのかな?
でも演者に敬意を払うのは大事だし、それは観客の最低限の義務じゃろと思うのです。
結論
そんな気が散る事態がありつつも「100臆点満点に楽しかったな~」と感じられるライブをしたSixTONESが最高に素晴らしかったです。アフターパーティーのラジオも楽しかった