今年はもう新作舞台を観る予定がないので、ベスト5を決めました。
(劇団四季と宝塚歌劇団は除外)
1
レオポルトシュタッド
圧倒的一位です。
舞台と客席が地続きの小劇場だったので物語の中の楽しさも悲しさも恐怖も近くて、自分も居合わせてしまったような緊張感があり「自分は見つかって巻き込まれませんように」と息をひそめて気配を消すように観劇した覚えがあります。
2
next to normal
劇的な物語と美しい音楽とパッション。小劇場なのでエネルギーの渦に自分も巻き込まれていくような圧がありました。見終わった後は放心
3
SLAPSTICKS
独特の世界観に惹かれて数回リピートしました。エンターテインメントやコメディ映画に関わる人間の熱と、そこに付け込んだ残酷さ。終始激しく熱いのに手書きの紙芝居を見ているような無骨な手作り感のある舞台でした。
4
マーダーフォートゥ
東京のチケットが取れなかったので初めて松本遠征をした記念すべき作品。初めての土地で初めての会場で前知識ゼロのお芝居を見ることで「別世界にいるアウェイ感」を満喫しました。その緊張感も相まってスリリングな内容や展開がハラハラドキドキ楽しかったです。
5
ダブルトラブル
二人芝居なはずなのに、同時に4~5人いたりする不思議な舞台。その舞台転換のマジックや仕掛けが面白くて楽しくってキャストのチャーミングさも相まって大好きになった作品。数回リピートしました。
浜中文一くんが好きなので文ちゃん版のダブルトラブルが好きなのですが、他キャスト版も見てみたい!!冬の再演が楽しみです。