【映画の感想】2PACの映画「オール・アイズ・オン・ミー」 | 雑談ブログ

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私は、HipHopに疎いから2PACのことも名前しか知らなかったんだけど、これは伝記映画なので、観れば2PACのことがまるわかり。

 

 

特に好きだったセリフは

「俺は世界を変えられないけど、俺に刺激を受けた誰かがきっと世界を変える」

 

映画に描かれてることがすべてじゃないと思うけど、それでも映画を見る限り、自分の人生で配られたカードで毎回、真剣勝負してた人だと思います。

 

本人が間違ったから過酷な人生になったわけじゃなくて、過酷な人生の中で間違いながらも自分の魂に筋を通した人だと思うんですよ。

 

だから映画観てるうちに私まで悔しい気持ちになってきて、、、もっともっと長生きして、その先の物語を紡いでほしかったよ~

 

「ストレイト・アウタ・コンプトン」も好きだけど、この2PACの映画も好きです。HipHopというジャンル特有かもしれないけど「音楽で世界を変えてやる!!」って気概が熱くていい。「いい音楽を作れば世界を変えられる!!」とまっすぐ信じられるほど音楽というジャンルに全幅の信頼を寄せているところが、すっごい好き。