寝ても醒めても温客行

~ 温客行ってこんな人?10-①~

 

第10話:狂気の果てまで

 

妓女に囲まれても女子会ぽいのはなぜ



【 山河の重さ:9→10


ぅぅ、OP曲聞くだけで泣けるのですが(情緒不安定デスカ)

 

 

この回もまた名場面だらけ&

顔面アップの温様連発で神回&

お召し替えあり&衝撃の事実あり

…で、長い&くどいですスミマセン不安

(アップでのお鼻の下が青いのにはそっと目をつぶるのょ)


ちなみに…初見のこの時点では、私:しらたまはまだ山河令にハマっておりません…はよ!


宝石紫宝石紫宝石紫

 

前回お残しした9話の最後のシーンからです


安吉の四賢がもつ琉璃甲を狙って、仁義坊を丐幇が襲う、それを防がんと岳陽派も入り乱れ、混乱する場…温様が  狙い通り♪、とニヤッと笑いながら見ている…

 

 

 

しかし、四賢が次々と亡き者にされ、最後に残された一人は自刃する。
我が知音は世を去った…と。


悦樊楼で阿絮と共に眺め、あのような知己になりたいと2人で(たぶん)想った四人が、自分が起こした琉璃甲の騒ぎが原因で絶命する。


愕然とする温様。


彼らは琉璃甲の争いに係ってはいたが、自分がそれを持ちたい奪いたいと思っていた人たちではなかった…そして温様が斃したかった仇でもなかった。とばっちり。

 



宝石紫宝石紫宝石紫

 

 


ここから10話にはいります。
 

 


四賢の遺体を前に、呆然としながら剣で墓を掘る温様。剣が折れても手を止めることはない…


そこへ阿絮が近づいてきたことに気づき狼狽える温様




目を赤くして後悔を露わにしながらも尚も掘り続ける温様の手を掴み阿絮が言う


「…温客行 うれしいか? 痛快だとも? これが望んだ結果か?」



阿絮の手を振り払い

 

 


「そのとおり 四賢は悪人ではない…  では周首領が殺したのは悪人だけか?(叫)

ぁぁ眼が赤い…汗汗



…売り言葉に買い言葉で言っちゃった温様
そして阿絮も、自分が言った言葉がブーメランで返ってきて何も言えない…

…そうかとだけ言い立ち去る阿絮。
2人の間には深く大きな亀裂が。



 


🚨 山河の重さ:10 🚨

悲しい悲しい悲しい



宝石紫宝石紫宝石紫

 

阿絮ひとりで戻った悦樊楼にて。


 湖を眺めながら先ほどの温様の言葉を思い出し…自分が天窗の任務で無実の人や子供を殺めた場面を回想。。




阿絮「 知己だと思っていたのに… 

罪を犯してきた私たちのような者の人生は問いようがない 

もういい 私が間違っていた

 

 

 

ちょっっ あしゅー!!

思ってたの!思ってたのね!!!

ごめん気づかなかった!!まだだと思ってた(汗) マジかわかりにくいよあしゅ!

それはおめでとう、あ、でも間違いだったのね…

 

(山河の重さは訂正しないでおきます)

 


既に知己だと思ってた阿絮。温様は知らず知己になりたいと渇望しているところにいたはず。

 

 

宝石紫宝石紫宝石紫

 

ここから、温様と阿絮それぞれのヤケ酒大会です。


温様、妓女に囲まれてヤケ酒しながら阿絮との会話を回想

若様あ~ん とされても女子会風。


阿絮も、温様の言葉を回想しながら自嘲の笑い、浴びるように呑みまくり。


阿絮はわかりやすく荒れてるっす💦


温様は酔えずに「あるものを願って手に入れたが失くしてしまった 見つからないと思ったが何年も後になり再び現れた だが時が移ろいもはや得られない…」と

 

 

 

阿絮:「神仏存在して因果応報があるなら 手を血に染めた私は地獄で千年悶え苦しむべきだ」




…もう、それぞれがお互いを失ったことにダメージでか過ぎ。グダグダ。

 


死を待つだけだった人生を、知己を得て生きる希望を得かけた阿絮

闇の中で鬼として生き復讐しか考えていなかった人生を、阿絮という光を得て共に歩むという光照らす人生を手に入れかけていた温様

だったのに。


…自分が琉璃甲をばらまいたことがきっかけで知己の絆で結ばれた四賢が惨殺されたこと、阿絮からそのことについて詰問されたこと、自分からも阿絮の過去の所業を詰って阿絮と決別してしまったこと…


2人とも期待してしまった分ダメージが大きすぎる。。




2人とも未練たらたらです!

(軽く言ってみた♪)



宝石紫宝石紫宝石紫

 

一方温様。

 

 

戻ってきてもまーーーだ呑んでる。酔えないのね。(この部屋はどこ💦前も出てきたけど)



阿絮のことばっかり考えては酒をあおってため息をつく温様…
酒器の口を迎えに行く温様の口がいやらしい💦

サーセン(__)



成嶺に同情しちゃった阿湘にアタる温様。荒れてます。


「自分が何者か忘れたのか? 人と鬼の道は違う  人が鬼に同情すると思うか?」
 

 

…阿絮に詰られて気づいた、阿絮と共に歩むことは復讐を捨てるしかない、でもそのために生きてきたのであって今更止めることなどできない…偽の琉璃甲をばらまき既に賽は投げられてしまった。そしてその手は既に血に染められている。

 

阿絮と知己となり生死を共にすることを諦めざるをえない…ということをどうにかして自分に納得させようとする温様。。人と鬼の道は違うから共に歩むことはできないのだと自分に言い聞かせて。



「私を異常だと思うか? いつか正気を失ってお前を殺すやも」
「殺されて幽鬼になろうとも付き従います(ニコッ)」(←ここでこう返せる阿湘さすが!)

「よかろう ならばとことん突き進もう

 


ずっと追い求めていた、温様の人生に唯一さした光が…やっと再来したのに、、

それを再び失うことになっても

 


切ない… こんなに求めているのに。罪深い身は光を求めることすら許されないのだろうと…

宝石紫宝石紫宝石紫

 

ところかわって羅府。

鬼谷の集合命令が出されています。

 

 

ぃぇぇぇええええぇ

温様ーーーーー!!!!!!
鬼谷の谷主だったのねーーーーーー!!!!

この妖しくほとばしる狂気!!!!


金持ちで暇人の貴公子かと思ってたら、、こんな闇を抱えてたとはーー!!

(初見時の叫び)不安

 



狂気をはらんで高笑いする温様…無邪気に見えて怖い谷主の顔!
こんな狂気をその顔の裏に隠して阿絮にとことん優しく愛を囁いていたのね(ぉ)

 

 


その姿からは想像もつかないこの闇、この枷…とんでもないもの背負っていたのね…

いきなりキレて鉄扇飛ばしたりもする

 

 


やばいカッコイイかも…(急に)
どの顔もヤバい…
なんなのこのひと…

時々狩野英孝みたいだとか思ってゴメン

 

 



楽しそうに鬼を殺し麗しい笑みを浮かべる…
温様に鬼たちがひれ伏し怖れおののくさま…
まさに狂気…


衝撃に私がひれ伏して終わる。

 

 

谷主メイク、タヌキ顔になってカワイイ♡


宝石紫宝石紫宝石紫
 

 

 

 
というわけで、今日の

~温客行 映ればすべてが名場面~
(超絶個人的私見)

 

でした。ありがとうございました!!

 

この山河令ってもしかしてすごく面白いのかもしれない、と思ったのはこの鬼谷リーダー吊し上げ会議の10分間がはじまりでした。…それでもまだハマるとこまではいってないのだけど。

…華流ドラマはいつも、10話たまるとBDに焼いてHDDから消すようにしています。
いつも1枚だけ焼くのですが、、このときそっと2枚焼いたのでした…

その後遭難することなどつゆ知らず。
1000年前くらいの中国に生きてて現代に出稼ぎに通ってるような心持ちでここ3ヶ月ほど生きています。


やっと10話です。
3か月で体重6キロ落ちました…山河令って悪い病気なの?不安www

 

 

 

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