こんばんは。今日は合唱練習がありました。明日は本番です。モーツァルトのミサ曲やってきます。
さて、今日のテーマは自己陳述
人は普段何気なく物事を考えています。
他の人のこと、目の前のこと、自分のこと、過去の記憶など
これは無意識な行動です。
私の場合だと、よく昔の失敗経験を思い出して悶絶してました。
その度に、なんで俺はこんなことをしてしまうんだ。。。ダメだなあ。。。とじぶんに言ってました。
こういうのを自己陳述(セルフトーク)と言います。
あなたも経験ありますか?
頻繁にやってると結構しんどいですよね。
ついやってしまうけど、
これ、やらなくてもいいんですよ。(^-^)
今日は自己陳述とあがり症との関係についてです。
簡単にまとめると
*舞台本番前に、自分の頭の中で沸いてくる思考(「できなかったらどうしよう…」など)は、本番のパフォーマンスの出来に関係してくる。
*普段から考え方を変えると、本番前や本番中の思考が変わり、パフォーマンスの質があがるだろう。
以下論文から抜粋
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自己陳述と心の関係について板野さんという心理学者は「うつ病患者には否定的な自己陳述が多く,社会恐怖患者には対人的に消極的な自己陳述が多いなど,心理学的な問題や臨床心理学的症状と自己陳述の間には密接な関係がある」と指摘しています。あがり症も社会恐怖症のひとつと捉えられるならば,あがり症の原因も否定的,消極的な自己陳述と関係があると考えられます。
自己陳述と演奏不安(あがり)の関係について、成功を収めているプロの演奏家を対象に面接調査を行ったところ,全体の69%が演奏前に肯定的なセルフトーク(自己陳述)を行っている研究結果が出ています。
私の経験では,否定的な思考や自己陳述が習慣化してしまうと,その考えが正しいという思い込みが強くなり,「自分の考えのせいで悪い影響を及ぼしている」と気付くことが困難な状態になっていました。
この改善のためには,否定的な自己陳述に客観的に気付くことができ、より適切な自己陳述へ修正していかなければなりません。
もし意識的に自己陳述を変えたら、パフォーマンスが上がる確率は高いと思います。
このための方法として,カウンセリングをうけたり,心理学の知識をつけたり,実践者の経験から学ぶと良いでしょう。