こんにちは!



今日は日本人の身体能力についてお話しします。



江戸時代の日本人は世界が驚愕するほどの身体能力でした。



例えば、飛脚は東京から京都まで三、四日で走り抜け、女性は米俵一つ60キロを三つ180キロを背負っていました。



どうですか?10キロの米や18リットルの灯油をやっと持っている私達現代人とは違いますよね。



女性がたらいに三人の子供達を乗せ頭の上に乗せている写真も見た事があります。



で、その時代の食事はというと、玄米と一汁一菜。魚はたまに。一日2食。



めちゃくちゃ質素。



当時、ドイツの医師がそんな日本人に肉を食べさせました。さぞかし能力が上がると思っていましたが、結果逆にバテてしまい仕事が出来なくなってしまったという。



日本人には肉が必要なかった。



玄米というスーパーフード、漬物と味噌の発酵食品という伝統食が日本人に合っている。というのがあらためて分かります。



【気】という字は戦前は【氣】と書いてました。



戦後GHQにより【氣】米から【気】〆に変えさせられた。日本人の力の源である米を〆たんです。



何故なら日本人の能力を恐れたから。



日本人最強説の一つ、食についてでした。今日も良い一日を🌿



【氣】