さて、同居人のフィリピーナ・メグさんがフィリピンの実家に帰省中、4日ほど過ぎました。
特に変わりなく、おだやかな日々を過ごしております。
寧ろ、平穏な日々が続いている感じ。
このままの平和が続けばいいな、、、とも思いますが、このままの平和の日々が続いたら
即刻老化が進んですぐにじじい化しそうで痛しかゆしです(笑
日々の食事は、もともとメグさんがダブルワークしてて夜も遅く帰ってくることが多いため
私も自炊が多い日々です。
もともと料理は適当に作ってましたんで、特に問題はない、、、、んですが。
なぜか、メグさんは時々大量に料理を作ります。
特に、フィリピン料理を。
シニガンやニラガやアドボなんかですね。
私はディヌグアン(フィリピン特有の血の料理ですね~)とバロット以外は食えるんで・・。
いちおう作ってくれれば食べます。
あと、フィリピンに帰省してしばらく私を一人にする場合も、なぜか大量の料理を作り置きしていきます。
今回は カレー でした。
こおんなでかい鍋に溢れるほどにカレーを作っていきました。
初日は例のお友達の姪がフィリピンに一緒に帰るので、4人でメグさんの作ったカレーを消費。
それなりに減りましたが、この鍋なので・・・・・(-_-;)
その後、土、日、月、と夜はカレーです。
勿論、今晩も・・・・
さて、うちのメグさんのフィリピンの実家はGAPANです。
フィリピンのルソン島の北部のほぼ中心の穀倉地帯。
フィリピンの食を支えるところですね。
ヌエヴァ・エシハ州(Province of Nueva Ecija)
のんびりしたいいところです。
ど田舎って感じですね~。
ここへ行くと私の小さいころの母の実家の田舎を思い出します。
でかい家でした。
確かオヤジさんが馬喰(ばくろう)(方言では「ばぐろ」と言ってましたけど)をしてて
20畳ほどもある大きな畳敷きの居間に、毎日朝食や夕食の時間になるとたくさんの人たちが来て
食べてるんです。
誰が従業員なのか誰が家族なのか、だれが親戚なのかもわからない世界。
時々、近所の仕事にあぶれた人たちも食事をしてた記憶があります。
そう、あの雰囲気がそのままフィリピンの田舎にはあるんですよ。
メグさんの家もそんなにデカくはないですが、テラスで朝食や夕食を食べてると近所の人たちが
家の前を通っていきます。
その向こうは見渡す限りの田んぼ。
こんな感じですね。
日が暮れてくるとこんな感じです。
んで、通っていく人たちみんなにこう声をかけます。
「クマインカナ(ご飯食っていけ)」
んで、いつの間にか大宴会が始まってるんですよね~。
飲むのはランバノクっていう現地のお酒。焼酎みたいなんですがそれをでっかい氷を入れた桶に
ドバドバと入れて、皆で同じコップで回し飲みします。
あれ、こないだのコロナ全盛期の頃にもやってたのかな(笑
酔っ払いたち(笑
しかし、話は戻りますが、今現在うちには2人だけです。住んでるのは。
普段なら余った食事はメグさんが数人分の弁当に詰めて会社に持っていくんですが。
今はメグさん帰省中で私一人だけです。
だから、
こんなデカイ鍋で作った料理は手に余るんですよ
まだ2、3日分カレーはあります。
明日はカレーうどんにすっかな。
明後日はスパゲティに混ぜてカレースパゲッティにしようかな・・・・。
腹いっぱいです( ノД`)シクシク… 有難いことですが(;^_^A
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