こんにちは、TALKのTomです。
今回から3編に渡る長編を月曜日にUPしたいと思います。
まず前編。
これは誰もが想う疑問
「どうやったら早く英語ができるようになるか」
その疑問に大胆にも研究している学者さんが居るんです。
学者Chris Lonsdaleさんの「How to learn any language in 6 months」
今回からはそのプレゼンテーションを
日本語で説明する内容になっています。
基本的には彼がプレゼンテーションで述べている内容ですが、
ところどころ僕が日本人にありがちな例など加えています。
Chris Lonsdale、彼は6ヶ月で中国語を習得し、
その後ネイティブレベルまで達したと言っています。
そして彼が抱いた疑問、
“How can normal adults learn a
NEW LANGUAGE Quickly, Easily, Effectively?
(どうやったら一般的な成人が新たな言語を早く、簡単に、効率的に学べるのか?)”。
10年以上学校で英語を勉強しているの日本人の多くは
英語が出来ると感じないものじゃないでしょうか?
さぁどうしたらいいのか?
“Modeling”、モデリング、
既に成功している人の原理を分析して真似をすればいい!
これまで新しい言語の習得に成功した人は山ほどいるんだから
その人たちの成功例を先人の知恵として拝借しちゃいましょう!
そこから彼が導いた結論...
「新たな言語を習得するには6ヶ月で十分」。
みなさんはその考えをCrazyかと思うかもしれないが、思い出してください、
「人類はさまざまな限界を突破して発展してきたのだ~」
飛行機がない時代、誰が鉄の塊が空を飛ぶなんて可能だと思ったでしょうか?
飛行機は鳥をモデルにして、鳥が空を飛べる原理を分析し、
材料の研究開発の結果完成したものなのです。
また、彼は「似顔絵が書けるようになるには5日間」、
これは彼が5つの原理を5日間集中して学んだ結果だそうです。
同じ原理が語学学習にも応用できると彼は言います。
「語学習得には6ヶ月」…
さて、本題に入る前に、
2つのネガティブなイメージを払拭しておきましょう!
1つ目、才能、関係ありません!
ゾイさんのお話...
オーストラリア人の彼女がオランダでオランダ語を
努力して勉強したのに習得できませんでした。
周りからは時間の無駄とか言われました。
しかし、彼女が、Chris Lonsdaleの原理を知ってブラジルに行くと
なんとポルトガル語を習得したのです。
つまり、才能ではなく方法が大事なんです!
2つ目、英語を学ぼうとして英語圏に行くだけではダメで~す。
留学はあくまで手段です。
語学習得を保証するものではありません。
オーストラリアに行っても日本人とばっかり一緒にいたら
日本にいるのと対して変わりはないんです(語学に関しては)。
はい、みなさん彼のプレゼンテーションに興味が湧きましたか?
次回は彼の提案する「5つの原理」についてです。
では次回もお楽しみに~
Have a good day!
TALKアカデミー
Tom

