あの大震災からもう13年。
日本では特集番組などが組まれて、その後の街や人々を映し出しているのでしょう。
あの日、マンションにトラックが突っ込んだのかと思って飛び起きた。
落ちるものは全て落ち、倒れる物は半数は倒れたけど、怪我ひとつしなかった。
三日間ガスと水道が止まった程度、そんなの、なんてことなかった。
家や家族や友人を失った人、店舗を失った人、職場を失った人、人間関係を失った人。
あちこちで理不尽な事が起き、日本の行政のお粗末さが浮き彫りになった。
海外からのレスキュー隊は準備が整っているのに政府の指示がはっきりせず
すぐに活動に入れず、救える命がいくつも消えていった。
倒壊した店舗から品物を盗んでいく人々。
被災地へ大挙してきた、タレントやレポーターが
着の身着のままの人にマイクをつきつける。とまどう被災者たち。
あれから、人は家屋の耐震性を気にするようになり、いざという時、を考えるようになった。
家族の絆を再確認したり、他人でも助け合う大切さを実感した人も多かっただろう。
いつ何が起こるかわからない、という事で人生観が変わった人もたくさんいたはず。
郊外に建てられた復興支援住宅で孤独死していったお年寄り。
店や家の再建が出来ず、将来を憂いて自らの命を絶った人たち。
突然家族を失った事を心が受け入れられない人たち。
「あの日を忘れない」
というけど、人間は苦しみを忘れようとする事で心のバランスを保てる事だってある。
震災に限らず、大切な人との別れはいつか必ずやってくる。
あなたは、その時が明日来ても大丈夫ですか?ちゃんと伝えられてますか?
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