吝嗇の読み方と意味 | 風月庵~着物でランチとワインと物語

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毎日着物で、ランチと色々なワインを楽しんでいます。イタリアワイン、サッカー、時代劇、武侠アクションが大好きです。佐藤健さんのファンで、恋はつづくよどこまでもの二次創作小説制作中。ペ・ヨンジュンさんの韓国ドラマ二次創作小説多々有り。お気軽にどうぞ。

江戸時代の芝居茶屋を描いた、篠綾子さんの時代小説


木挽町芝居茶屋事件帖 菊花ちらし


を読み始めました。


1月中旬に発売されたばかりの新刊です。


その中に、今ではあまり使わない言葉が出てきました。


吝嗇


この漢字の読み方は


りんしょく


です。


意味は『けちん坊』


ケチと言う意味です。


なかなか、お金を使うのに厳しい老人が、世話になった戯作者に、お酒をごちそうしていました。


吝嗇(りんしょく)とは、あまり聴き馴染みのない言葉ですので、覚えてもそのうち忘れそうです。


それでも覚えておくのも良いかと思います。