今日は午後から友達の知り合いの家に遊びに行って、
ドラムが置いてあったのでぶっ叩いてきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
実は初めは友達がその人にピアノレッスンをつけるという事だったのですが、
その家には他にドラムキット、ベース、ギター数本といろいろあるので、
いつしか3人でジャムってしまったのですが、
私はギター、ベースには目もくれず、
ドラムが叩きたくてうずうずしてたので、叩かせてもらったのです。
「意外にうまいな、お前。」とお褒めに授かり調子に乗って参りました。普段のエアドラムの賜物ですなW
いや~いいね、ドラム。いつか周りにあんまり人のいないところに一軒家を購入して、
ドラムキット置いていつも叩いていたいですヨ。
職場のみんなとお金出し合ってる宝くじ、マジ当たってくれねがな。(;^_^Aタノムゼ~
さて実はドラムに魅せられてるえせドラマーなオイラですが、
好きなバンドというかこれももう長いこと腐れ縁のように聴いて来たバンド、ドリームシアター(過去記事参照)が、
最近、25年間連れ添ってきたフロントマンでもあり、バンドの重要な創設メンバーでもあったドラマーの
マイク・ポートノイが突然脱退してしまって、残ったメンバーで7人のドラマーをオーディションで募って
新メンバーを決めたという情報を知りました。
マイクが突然抜けて参ったよ。とギターのジョン・ペトルーチ(左)と、
おいらは泣いちゃったとキーボードのジョーダン・ルーデス。
しかもそれがマイク・マンジーニというから、大抜擢でもあり、
かつこのバンドの音楽には彼は最適なのではと
一人何気に嬉しくなってしまったという話です。
(嗚呼、もうこの時点でついてきてくれる人がいないと思うので、スルーしてくださいよ、とほほ。)
一番左がマイク。
オーディションの模様は実はYOUTUBEで見れるという事で、3部に別れて全部見たんですが、
なかなか面白かったです。
このバンドの超バカテクな音楽をオーディションで感コピして、
その後の音楽にも変態プレイで貢献できるのは他に彼をおいていないでしょうな。
とにかく両手両足がバラバラに動いて変なリズムを取るんです。
右手、左手、両方が利き腕になりえるという。
やっぱりマイクが一番適任だったと思います。
で、このマイク・マンジーニ、一体何がすごいのと思われると思うので、
ちょっとPVやら映像を並べてみると、
先ずはエクストリームの初代ドラマー、ポール・ギアリーが抜けた後に、ギターのヌーノが見出してきた
凄腕ドラマーということで登場。
Extreme - Hip Today
とにかく活きがいいビートを叩いてソロの時のベースとのユニゾンをキープしつつ、
ギターソロでもクラッシュを叩きながらユニゾンを奏でるというプレイに、
一体どうなってるんだと思ったもんです。
でもビデオで見てわかるように歌いだしでは左手でハイハットをチーチーチーチーと叩いているところ、
ヴァースが終わってコーラス前のブリッジでは右手でライドをツンツンツンツンと叩いてたりして、
両腕ともいけちゃうんです。
普通殆どの人は自分の利き手オンリーでクロスかオープンにして叩いてますよね。
でもこの頃はまだエクストリームの音楽性に合わせていただけなので、変態度合いもまだ低い(苦笑)
しかしその後この変態ぶりが段々強化してしまい、それが祟ってエクストリーム再結成の時は
「ウチラの音楽性には合わんワ。」
と呼んでもらえなかったのです。
Steve Vai - Fire Garden Suite (at drum clinic demonstration)
エクストリームが解散してしまって、職にあぶれてしまったマイク。
そんな時に拾いの神(?)というかこれまたギターの奇才、スティーブ・ヴァイに雇われて、
さらにバカテク変態ぶりを開花!
スティーブのアルバムにも数曲ドラムで参加してツアーメンバーとしても同行。
この頃に大分鍛えられたんでしょうね。
スティーブの変態な曲によくもまあついて行けるもんだと感心させられますが、
このビデオでも叩いてる時の変顔もバカテク過ぎて圧倒されます。W
彼のドラムクリニックなので多少ぶったたき過ぎなアレンジになってます。
そしてスティーブにも変顔過ぎてキツイと言われ(?)
また職にあぶれたマイクは、
こんな大会に出ました。
世界最速ドラマーとして一分間にドラムストロークを何回叩けるかということで
世界記録を樹立!プルプルプルプル.........。
その後メジャーなシーンにはでてこなかったものの、
クリニック、地道な音楽活動をしつつも
バークレー音楽院に抜擢され、ドラム専門の講師として教鞭を振るっていたところに、
ドリームシアターでのオーディションの話を貰い、課題曲を完璧にこなし、見事選ばれたのです。
そして前ドラマーのマイク・ポートノイの要塞の様なドラムに対向すべく、
新アルバム参加の際は、彼もプレイのみならず、自分でドラムキットも構成しなおした結果がこれ
↓↓↓
もう訳わっかんね~W
「ドリームシアターのような複雑でムズカシイ曲をやるのに、
僕自身も今回はドラムの配置にすごく気を配ったよ。」
きっと大砲やらアメ玉なんかがでてくるんだろうね。バスドラ4っつってどういう事?
満足げなマンジーニ氏。
でも近頃のドリームシアターの音楽はすごくメタルよりになっていて、
おいらは新アルバムを買ってもすぐに全部を聴き込むことができず、
消化不良を起こしていたので、マンジーニが入ったことでの音楽性の変わり具合はすごく楽しみ。
メタル系から少しは脱出してほしいなあ。。。純粋にメロディー重視のバカテクプログが聴きたいの。。。
最後に変態ドラムソロでお別れしましょう。ではまた来週。
ドラムが置いてあったのでぶっ叩いてきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
実は初めは友達がその人にピアノレッスンをつけるという事だったのですが、
その家には他にドラムキット、ベース、ギター数本といろいろあるので、
いつしか3人でジャムってしまったのですが、
私はギター、ベースには目もくれず、
ドラムが叩きたくてうずうずしてたので、叩かせてもらったのです。
「意外にうまいな、お前。」とお褒めに授かり調子に乗って参りました。普段のエアドラムの賜物ですなW
いや~いいね、ドラム。いつか周りにあんまり人のいないところに一軒家を購入して、
ドラムキット置いていつも叩いていたいですヨ。
職場のみんなとお金出し合ってる宝くじ、マジ当たってくれねがな。(;^_^Aタノムゼ~
さて実はドラムに魅せられてるえせドラマーなオイラですが、
好きなバンドというかこれももう長いこと腐れ縁のように聴いて来たバンド、ドリームシアター(過去記事参照)が、
最近、25年間連れ添ってきたフロントマンでもあり、バンドの重要な創設メンバーでもあったドラマーの
マイク・ポートノイが突然脱退してしまって、残ったメンバーで7人のドラマーをオーディションで募って
新メンバーを決めたという情報を知りました。
マイクが突然抜けて参ったよ。とギターのジョン・ペトルーチ(左)と、
おいらは泣いちゃったとキーボードのジョーダン・ルーデス。
しかもそれがマイク・マンジーニというから、大抜擢でもあり、
かつこのバンドの音楽には彼は最適なのではと
一人何気に嬉しくなってしまったという話です。
(嗚呼、もうこの時点でついてきてくれる人がいないと思うので、スルーしてくださいよ、とほほ。)
一番左がマイク。
オーディションの模様は実はYOUTUBEで見れるという事で、3部に別れて全部見たんですが、
なかなか面白かったです。
このバンドの超バカテクな音楽をオーディションで感コピして、
その後の音楽にも変態プレイで貢献できるのは他に彼をおいていないでしょうな。
とにかく両手両足がバラバラに動いて変なリズムを取るんです。
右手、左手、両方が利き腕になりえるという。
やっぱりマイクが一番適任だったと思います。
で、このマイク・マンジーニ、一体何がすごいのと思われると思うので、
ちょっとPVやら映像を並べてみると、
先ずはエクストリームの初代ドラマー、ポール・ギアリーが抜けた後に、ギターのヌーノが見出してきた
凄腕ドラマーということで登場。
Extreme - Hip Today
とにかく活きがいいビートを叩いてソロの時のベースとのユニゾンをキープしつつ、
ギターソロでもクラッシュを叩きながらユニゾンを奏でるというプレイに、
一体どうなってるんだと思ったもんです。
でもビデオで見てわかるように歌いだしでは左手でハイハットをチーチーチーチーと叩いているところ、
ヴァースが終わってコーラス前のブリッジでは右手でライドをツンツンツンツンと叩いてたりして、
両腕ともいけちゃうんです。
普通殆どの人は自分の利き手オンリーでクロスかオープンにして叩いてますよね。
でもこの頃はまだエクストリームの音楽性に合わせていただけなので、変態度合いもまだ低い(苦笑)
しかしその後この変態ぶりが段々強化してしまい、それが祟ってエクストリーム再結成の時は
「ウチラの音楽性には合わんワ。」
と呼んでもらえなかったのです。
Steve Vai - Fire Garden Suite (at drum clinic demonstration)
エクストリームが解散してしまって、職にあぶれてしまったマイク。
そんな時に拾いの神(?)というかこれまたギターの奇才、スティーブ・ヴァイに雇われて、
さらにバカテク変態ぶりを開花!
スティーブのアルバムにも数曲ドラムで参加してツアーメンバーとしても同行。
この頃に大分鍛えられたんでしょうね。
スティーブの変態な曲によくもまあついて行けるもんだと感心させられますが、
このビデオでも叩いてる時の変顔もバカテク過ぎて圧倒されます。W
彼のドラムクリニックなので多少ぶったたき過ぎなアレンジになってます。
そしてスティーブにも変顔過ぎてキツイと言われ(?)
また職にあぶれたマイクは、
こんな大会に出ました。
世界最速ドラマーとして一分間にドラムストロークを何回叩けるかということで
世界記録を樹立!プルプルプルプル.........。
その後メジャーなシーンにはでてこなかったものの、
クリニック、地道な音楽活動をしつつも
バークレー音楽院に抜擢され、ドラム専門の講師として教鞭を振るっていたところに、
ドリームシアターでのオーディションの話を貰い、課題曲を完璧にこなし、見事選ばれたのです。
そして前ドラマーのマイク・ポートノイの要塞の様なドラムに対向すべく、
新アルバム参加の際は、彼もプレイのみならず、自分でドラムキットも構成しなおした結果がこれ
↓↓↓
もう訳わっかんね~W
「ドリームシアターのような複雑でムズカシイ曲をやるのに、
僕自身も今回はドラムの配置にすごく気を配ったよ。」
きっと大砲やらアメ玉なんかがでてくるんだろうね。バスドラ4っつってどういう事?
満足げなマンジーニ氏。
でも近頃のドリームシアターの音楽はすごくメタルよりになっていて、
おいらは新アルバムを買ってもすぐに全部を聴き込むことができず、
消化不良を起こしていたので、マンジーニが入ったことでの音楽性の変わり具合はすごく楽しみ。
メタル系から少しは脱出してほしいなあ。。。純粋にメロディー重視のバカテクプログが聴きたいの。。。
最後に変態ドラムソロでお別れしましょう。ではまた来週。