代走 | 雀荘で場代分勝つ!

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雀荘で場代分勝つにはどうしたら良いかを常に考えている人のブログです。

これは少し前に体験した出来事である。


その日俺は無性に麻雀が打ちたくなり町田で途中下車をした。


向かったのは三五子という名前の店で町田では有名な雀荘だ。


この日はゲストプロが来店しており、店内は大盛況のようだ。


ほどなくして卓につく。


メンツは、物静かなメガネ、きっと中華料理店で働いているおばちゃん、間違いなく競馬好きのオヤジだった。



東一局、物静かなメガネがリーチをかけた時だった…



(う…腹が痛い)



この日、俺はお腹の調子が悪かった。


さらに店内は冷房が効いており少し寒い。


にもかかわらず俺はアイスコーヒーミルクだけを頼んでしまった。



(ダメだ…これはもう…安牌が尽きる前に俺の腹が…あ…肛門に肛門に…)



するとメガネが満貫をツモあがる。


さっと点棒を払うと俺は代走を頼んだ。


代走に駆けつけてくれたのは…


その日ゲストの女流プロだった。


俺は精一杯カッコつけて席を立ち、トイレへ向かった。



繰り返すが肛門はもう限界だ。



そしてトイレへ…


間に合った…なんとか間に合った。






我慢していたものが元気よく肛門から溢れ出る。


昨今のフリー雀荘はトイレもとても綺麗だ。


当然ウォシュレットも完備されている。


しかし…水の勢いを示すランプが弱の方に設定されていた。


俺はまるでストツーのオプションでYの弱パンチを強に変えるかの如くボタンを押した。


(ウォシュレットは普通強だろ。)



強にしたウォシュレットが俺の肛門を刺激する…


あ、第二波が…


これこそウォシュレットを強にする理由だ。


肛門に強攻撃をする事でまだ奥に潜んでいる悪魔を退治する事が出来るし、早く用をすますことが出来る。


なぜ早くすませるかって?


それは代走を頼んだ女流プロに…


「え、あいつ大やん。めっちゃ臭そう。あいつのあとトイレ入りたくないわ。」


って思わせないためだ。


なんならちょっと長い小便と念入りに手を洗ったぐらいのスピードで戻ってやると決めていた。


しかし…仕上げの強を肛門にあて、トイレットペーパーで綺麗に拭くと…


奥の方から第三波が襲ってきた。


さすが腹の調子が悪いだけはある。


だが、この第三波…


我慢しようと思えば出来る。

それにそろそろ戻らないと大がバレる。

しかし、この調子ではまた代走を頼むことになる。


ならしょうがない…


俺は意を決して第三波を受け入れ、精一杯きばった。


その思いに呼応し、第三波は俺の予想を遥かに超えた量を出してきた。


良いよ、もう女流プロに大がバレても良い。


だから出てけ、俺の中の全ての悪魔よ!


ということでスッキリした俺はトイレを出ようとした…


ん?






く、くせぇ…



こりゃあかんよ。


こんなんで戻ってその後代走頼んだ女流プロがトイレ入ったら…






だめだ、それはだめだ。



繰り返すが昨今の雀荘のトイレは素晴らしい。


俺は…






信頼のロングセラートイレその後にを使い…








臭いを断ち切った。



これで安心だ。さあ席に戻るか…



と、トイレを開けた瞬間…


同卓者が一斉にこちらを見た。


その時、俺は小学校の頃どうしてもお腹が痛くなり、学校のトイレで大をしてトイレを出た瞬間クラスメイトに「あー、場代ウンコしたべー、ウンコ!ウンコ!ウンコ!」
と言われたのを思い出した。


まさか…臭いが外に漏れていたのか…


代走を頼んだ女流プロも悲しそうな顔でこちらを見ている。







俺はもうこの店には恥ずかしくて来れない…


そう思いながら席に戻ると…


「ごめんなさい!」


女流プロが俺に謝る。


ふ…まだ好きって言ってもないのにもうフラれたよ。でもさ、お前らだってこれくらいの大を出すことあるだろ。


って言おうかと思った矢先…


その女流プロがなぜか俺の代わりに自分のサイフからペリカを出し精算を始めた。


うん?なんだ?どうした?


ここでようやく同卓者がこちらを見た理由がわかった。


どうやら女流プロは俺の代走で親倍に放銃してトンでしまったらしい。


で、責任を感じてこのゲームの精算を自分のペリカでしようとしていたようだ。



「いやいや、そんなの全然大丈夫ですよ。てゆーか僕払いますよ。代走なんですから!」


俺はウンコトラウマ再び!
じゃなかったことに喜び、めっちゃカッコつけて華麗にラスペリカを支払った。


まぁ代走なんだからそもそもこれが当たり前なんだが、なんかわかんないけどカッコつけてしまった。


女流プロも笑顔の俺を見て安堵したようだ。


そして、緊張がほぐれたのか「ホントすいません。テンパイしたので押してしまいました。」


いーよ、いーよ、俺もウォシュレットの強ボタン押しちゃったんだから。


そして、俺は再び卓上に目をやった…


どうやら俺はちょうどアガリがでた瞬間にトイレから出たらしく、まだ牌は落とされていなかった。



その河と捨て牌、そして俺の手牌を見て俺は思った…









嘘です。ホントは押します。