孤児院の子供達
入浴
女の子の部屋
河へ水汲み
笑顔
畑を耕す女性
教室
歌を披露
ダンスを披露
素直な子供達
子供達へのプレゼント
子供達
カンパラで会った3人と一緒にとある施設を訪問した。

ウガンダの首都カンパラから南へ200キロあまり、マサカという街の周辺はHIV感染者が爆発的に増えた場所。アフリカ、とりわけここウガンダのHIV現状は深刻である。

マサカからさらに南に行ったところに日本人男性が作ったその孤児院はあった。

施設に着いた途端、子供達は一目散に駆け出して出迎えてくれた。みんな元気いっぱい!

4歳~15歳までの子供達が35人くらいここで生活している。HIVで両親を亡くしてしまった子供達。

生まれながらにHIVに感染して生まれてきた子もいるという。

日本では考えられない深刻な現状。

まず子供達はたくさんの歌やダンスを私達に披露してくれた。お返しに私達が「カエルの歌」の輪唱を教えた。子供達は覚えがよくすぐに覚えてしまい先生のいうことをよく聞く素直な子たちばかり。

各自の役割分担をきちんとこなし、みんな優しい眼をしているのが印象的。しかし中には具合の悪く元気のない子供達も数人いるようだった。

この孤児院を作ったカマウさんはもともと日本で保育士をしていて子供が大好きだった。

1976年にケニアに渡り、孤児院で働き、1981年からはこのウガンダで孤児院を作ったという。

30年以上ものアフリカでの生活。電気も水も通ってない村で長年暮らすということはよっぽどの信念がないとできないことだと思う。

たまに半年くらい日本に出稼ぎに帰り、肉体労働でお金を貯めそのお金でしばらく孤児院を運営するのだという。

アフリカなどの貧しい国の学校は日本の学校とは異なるとカマウさんは言う。日本では生徒が授業に平気で遅刻して授業を嫌がっているがアフリカではその逆で教師が平然と遅刻したり、授業に来なかったりするのに対し、生徒はいち早く着席し、授業が始まるのを心待ちにしているというのだ。ボロボロの木の机と椅子にぎゅうぎゅうに座って必死に勉強をするのだ。学びたくても満足に学べない子供達。かたや、満足に学べるのに学ぶことを放棄する子供達。なぜこんなにも違いが生じるのだろう?たぶん日本の子供達は学ぶことにストレスを感じているのだと思う。

学ぶことは素晴らしいこと。他人との競争ではなく、良い成績を取って良い学校に入ることだけが大切ではないと認識すれば楽しい、わくわくするような勉強や学校生活ができるのではないか。

日本の子供達がこのウガンダの子供達の生活を見たらどう思うだろう?何を感じるだろう?

狭い教室、冷たい床で寝て、粗末な食事を分け合い、病気と闘いながら生きる。頼りたくても親はいない。

お金もなく、ぼろぼろの衣服を身につけ、それでもみんなニコニコと笑っている。たくましく、そして本当に純粋な子供達。

きっと彼らの中にはいじめなんて存在しないと思う。そんな余裕は彼らにはない。苦しいからこそ助け合う。

もっと勉強したい、お腹いっぱいご飯を食べてみたい、もっと愛情が欲しい、、、彼らはきっとそう願っているのではないでしょうか?

ポスト子供達へ衣服や日用品、手紙を送りたい方

Mr.KIKUMOTO KAICHI

P.O.BOX270.KYOTERA

UGANDA

カメラ孤児院やマサカ周辺の写真集

トゥスビラ 「希望」

小林茂 著







空気が汚い
昼寝
タクシーステーション
生地売り
街中の人々
食べ物をバスの乗客に売る
ウガンダ人はお尻が大きい
旅のハイライトであるサファリが終わり、ナイロビで休んだ後、1人夜行バスでケニアからウガンダに国境越えをした。

エチオピアからのしんど過ぎる国境越えと違いスムーズにウガンダに入国できた。

ひとつだけ驚いたのはケニア政府の警備の厳しさ!

バスに乗り込むときには必ずセンサーを使ってボデイチェックをする。それも食事やトイレ休憩のときからバスに乗り込むときも必ずまたチェック!すごい厳重だ。

だいぶバスが遅れ、16時間かけてウガンダの首都カンパラに到着。

ナイロビで知り合った日本人の男の子と待ち合わせをしている安宿「ムクワノゲストハウス」へ。

ランチを一緒に食べ、彼はもうウガンダを周り終わっていたのでナイロビへと帰っていった。

1人でカンパラの街を歩くと、意外ときつかった。変な男がうようよいて腕をつかんできたり、体を触ってこようとするのだ。これはマズいと思い、ネットカフェで知り合った現地人の親切な大学生にその日も次の日も一緒に歩いてもらった。

そして郵便局に増えた荷物を送りに行ったところ、日本人3人に遭遇。

例のマラリア予防薬の幻覚症状で、不眠状態。もう限界という私の体力、気力がこの3人のおかげで少しずつ回復することになった。

3人はとても私に親切にしてくれ美味しいご飯を作ってくれた。やっぱり美味しいご飯を食べるだけで人は元気になるんですね。

3人のうちの2人は夫婦でアフリカを旅行している。とりわけウガンダがお気に入りでタンザニア、ルワンダを2週間で周り、あとの1ヶ月はウガンダでのんびりしている。3人のすすめで私は街の中心にある排気ガスだらけで一晩中うるさい、スタッフの態度も最悪、という不快適な宿から街から少し離れた「backpackers hostel」に移動。ここは欧米人のパッカーが集まるおしゃれな宿でオーストラリアのユースみたいだ。自炊もできて何より空気がよく、静かで癒される~!日に日に寝ているときに幻覚を見る回数が減り、悪夢にうなされなくなった。

特に日本食大好きなTさんがどっさりレトルト日本食品を持っていてすごい助けられた。やっぱ日本食は活力源!

少し前まで本当に辛くて帰ろうかと思ったけど3人のおかげでだいぶ回復したのでもう少しだけこのアフリカを旅します。

諸事情で予定よりも早く帰国しなければならなくなってしまったので南のほうはもう諦めます。

バルーンサファリで予定外に散財してしまったし、、。

エチオピアを一緒に旅した旅人が言っていたっけ。「もう少しリラックスして旅をしてみたらいいんじゃないかな?」

確かに私は日本でも海外でもいつもせかせかとしている。休むということをあまりせず、無茶な計画ばかり。

あれも見たい、これも見たい。あれをしなきゃ、これをしなきゃ。やりたいことがありすぎて頭に体がついていかない。

焦ってばかりいても何もならないのに、ついつい焦ってしまう。世界は広いし、私の人生はまだまだ長い。

一度にいろんなところに行こうとするのではなく、少しずつ、ゆっくりいろんなものを見て感じ、吸収していけばいいんだ。とようやく最近気付けた。体を壊しては旅も楽しくないし、集中力がなくなるのでトラブルに遭いやすくなる。

ここは日本ではなくアフリカ。日本で心配している人の為にも無理をしてはいけない地域だと再認識。

いつ何があってもおかしくない。赤道直下のウガンダの暑い日ざしにクラクラとしながら日本にいる会いたい人たちと冷たいそうめんに想いを馳せた。あ~こんな暑いときに冷た~いそうめんが食べれたらどんなに幸せでしょう。。




面白い看板
カラフルな町並み
靴磨き
ナイロビの街
ダウンタウン
高層ビル
東アフリカ最大の都市、ナイロビ。危険な街というイメージがあったが、夜から朝にかけて出歩かなければ特に問題はない。

ケニア国境からナイロビにたどり着き、ATMに直行してからはかなり快適な都会生活だった。ネット環境はいいしスーパーもあるし。安全重視の私は地球の歩き方にダウンタウンには絶対に近寄らないこと!と書いてあるとおりダウンタウンにある日本人が多く泊る「ニューケニアロッジ」を辞めて歩き方に載っている中で最安のホテル「エンバシー」に宿泊。(ただいま1000kshから1400kshに値上がり中、オーナーは親切で快適なホテルです)

と、そこにケニア国境モヤレで会った60歳の現役バックパッカーOさんに再会した。この人はマジですごい。若い頃から世界中を旅してきてハネムーンはインド!この年齢でも若い子に負けないガッツを持ち合わせ、牛とともに一晩中トラックの頂上にしがみついての移動もなんのその!そして移動が早い高速パッカーだ。(私も早いがこの人は本当に早い。)まさに恐れ入る体力・気力です。

Oさんは「この子がもし新聞に載るような事件に巻き込まれたらわしのせいじゃ!」となぜか責任を感じたらしくかなりガードして教育してくれた。

ナイロビでネットカフェから迷わずに一人で宿まで帰れるか試してみたり、警戒心を高める為にいろんな怖い話をしてくれたり。

もう1人同じホテルで会った政府関係の仕事でケニアに4年住んだことのあるNさんがまた私の警戒心を引き締めた。

2年前ナイロビを昼間歩いていた世界一周中のバックパッカー夫妻のだんなさんが強盗に遭い抵抗した為刺されてしまい、瀕死の状態であったときNさんの輸血のおかげで助かったという話。昼間からそんな事件があるなんて、、。。

でも人間慣れというのは怖いものでネットカフェで知り合った旅人にダウンタウンに連れて行ってもらって以来、なんだ安全じゃん!と昼間1人で来て写真撮ったりして観光する始末。

そんな治安慣れしたある日の朝、突然「ズキューン!!」と銃声が近くで鳴り響いた

中東で散々聞き飽きた爆竹とは違う本物の銃声音だ。

誰か撃たれたのかわからないけど、私の警戒心は再びボルテージアップすることになったのは言うまでもない。

夜は普通に怖いからちょっと遅くなったときは買物袋をブンブン振り回し、ジグザグに街を超ダッシュで走り抜けるという変な子を演出。もうプライドなんて捨てて自分の身を守る為なら何でもしますよ柔道




おしゃれなマサイ族
キャンプの番人もマサイ族
マサイ族は赤が好き?
リチャード22歳
ケニアの族といえばマサイ族!

彼らはプライドが高く、お金大好きです。

基本的に赤系、チェック系の生地を体に覆い、アクセサリーをつけ、棒や弓、ナイフを持っています。

耳たぶはびよ~んとのびていて正直気持ち悪い。ぶらぶらとするのが邪魔なのか普段は伸びた耳を丸めて上にひっかけているのがまた面白い。

英語も達者な人が多く、エチオピアに比べたら洗練された族っていう印象ですね。

今私はウガンダのカンパラにいます。

そこからタンザニア国境近くにの電気も水も通っていない小さな村に行き、エイズで親を亡くした孤児院の施設を訪ねに行ってきます。

最近疲れからか、1週間前から飲んでいるマラリア予防薬の副作用なのか夜中寝ていると幻覚で目が覚めます。

安宿で1人で寝ていると男が入ってきて、金品を強奪されてなおかつ襲われるという恐ろしい幻覚です。

再び眠りについてもまたその幻覚で目が覚めるという繰り返しで本当に参っています。本当に起きたら恐ろしすぎますね~。。


百獣の王
パパライオン
ライオン

チーター
アカシアの木
キリン
バルーンサファリの後、例のスタックした車が復活していた。ツアー会社側ともめてナイロビに帰りそうになったが結局はサファリを続行することに。

私はその日膀胱炎になり、動物に食われる危険がある為サファリカーから降りてトイレすることができなくて相当しんどいサファリになった。

もう車の中でビニール袋にするかという伝説を危うく残すところだったがなんとか我慢してサファリ終了!

車がスタックする可能性があることとドライバーの慎重な性格ゆえあまり動物には近寄ってもらえなかったものの3日目を無事終えた。

最終日の4日目、無線を直すと約束したドライバーだったが結局直そうともせず。でもラッキーなことにタテガミの立派なパパライオンを真近で2匹も見ることができた!(結構ライオンはたくさん見たけどほとんどメスだったから感激!!)

でもサファリ終了後、自分達はパーク内のほんの一部分しか周ってないことが判明!

なんか騙された気分でナイロビへと戻ったのです。

ナイロビでツアー会社と話し合いをして返金を受けることに成功!

結果的には格安で3泊4日のツアーができたし動物もまあまあ見れたし思い出に残るサファリになりました。

車がスタックしたのも旅にハプニングはつきものということで。特にバルーンサファリが感動でしたね。

ちなみに私の利用したツアー会社は「JOCKY travel」で、歩き方に載っている中で最安のホテルエンバシーの提携している会社です。他にもターミナルホテルとも提携してします。ケニアでのサファリツアーに関するトラブルはかなり多いようで、この会社の場合、ツアー申し込みまでミネという女性がストーカーのごとく宿泊客を追い掛け回し、説明段階で何かトラブルがあったら返金を約束する。道路状態は100パーセント問題ないからミニバンで大丈夫という説明だった。結局ツアー日程の変更、サファリがほんの少ししかできなかったこと。車のスタック、無線の使用不可、ガイドがパーク内の一部しか案内しなかった、、などなど山のような不満がありましたがそれを話し合うときに電話を何度も切ったり、話し合う気はない態度が一番問題でした。問題は車のスタックではなくツアー会社の誠意のない対応です。でもここは日本ではなくアフリカなのだからそれが当たり前でしょうが抗議することは今後の旅行者のためにも大事です。特に日本人はおとなしいから向こうもなめています。結局外からの圧力で一部返金できましたが。サファリはアフリカ旅のハイライトだと思うし、お金もかかるのでツアー会社選びはくれぐれも慎重にしてください。安いからと決めてしまうよりもきちんとした会社を選んで良いサファリを楽しんでくれることを切に願います!



サバンナの日の出
気球の影
気球に乗って
バルーンサファリ
賞状
バルーン後の朝食
昨日の事件から少し仮眠して3時半にキャンプを出てバルーンサファリに向かった。スタックした車とドライバー達はまだキャンプにいないようだ。きっと日の出を待ってから車の救出をするのだろう。

バルーンサファリとは気球に乗ってサバンナを上から見下ろすというもの。

これは目ん玉飛び出るくらいに高い。飛行時間は1時間なのになんせ3泊4日のツアー代よりも高いのだ。

当初バルーンサファリなんて毛頭考えていなかったが、ツアーで一緒になった日本人男性がこのためだけにサファリに参加していると言い、どんなに素晴らしいかを語りだした。それですっかり洗脳された私ともう1人の日本人女性も勢いでやることになったのだ。

まさに清水の舞台から飛び降りる覚悟とはこういうこと。イタリア・ケニア国境で一文無しを経験済みの私はもう何とかなるさの精神で申し込でしまった。もうここでアフリカ旅が終わっても構わないと思った。

でもこれが想像以上に素晴らしい体験になった。MP3を持っていって大正解!BGMって本当に重要。

ライオンキングの曲「Circle of life」「He Lives In You」などセレクトした曲を聞きながら壮大なサバンナを眺めていると自然に涙が溢れた。

自分のちっぽけな悩みなんてどうでもよくなった。壮大なサバンナに少しずつ朝日が昇り始め、動物の群れが移動をしている。

いろんな素晴らしい世界を今まで見た来たし、これからも見続けるだろう。

でもこんな感動は今まででもベスト1かもしれない。

本当に地球ってすごい。大自然や動物とともに存在している感覚というのを生まれて初めて理解できた。

私達の世代は生まれたときから様々な文明とともに生活してきたわけで文明が無かった時代を知らない。

人間はエゴイズムの塊でこんなサファリカーで動物を見物し、気球に乗って空から自然や動物を見るなんていうのもそれこそエゴに過ぎない。

飛行機などの文明を使い世界を簡単に旅できる時代。

世界を旅するなんてエゴの塊のようなことを自分は繰り返しているわけでまだ何も世の中の役に立っていないのだ。

旅をすることは本当に素敵なことだと思うけどただ単に楽しいだけの旅では意味がない。常にアンテナをはっていろんなことを感じ考え学んでいかなければならない。自分の日本で学んだことを世界の人に伝えることもできるし、自分が見てきたものを日本に伝えることも簡単にできる世の中なのだ。

今の世の中、2種類の人間がいると思う。

1つは生きるのに精一杯な人たち。そしてもう1つは生きているのが当たり前な人たち。

それは経済状況、健康状態、精神状態など様々な理由が背景にあるわけで。

文明はどんどん発達して人間のエゴは簡単に満足できる時代になっている。その陰では文明による環境破壊や様々な弊害が出ている中でこの雄大な大自然や動物は生命を繰り返している。

旅に出て一番感じたのは排気ガスが想像以上にすごいこと。

車やバイクの利用率が多い比較的貧しい国は排気ガスの量が半端じゃない。少し歩いただけで鼻の中や肌など全部真っ黒になる。本当に空気が汚い。

豊かな国は積極的に環境保護を推奨していて北欧なんかは国をあげてエコに取り組んでいる。

きちんと分別されたゴミ箱、車はエコカーや自転車など、国民みんなが当たり前のように徹底しているのが印象的だった。

貧しい国でエコカーが走る時代はそうとう先の未来だし、ゴミも分別せず捨てたい放題。

それを放置しているといつまでたっても環境汚染は進んでいきます。

とすると先進国が後進国を後押ししたり協力するしかありませんよね。

人間が生み出した文明という廃棄物の後始末。

文明を生み出した時間と同じように後始末にも膨大な時間と労力がかかることでしょう。

なんでもやりたいことをするにはリスクが付きもので後始末というものは大変なことです。

私もまだ社会の何の役にも立ってない若い旅行者に過ぎませんが、何かを考えることは当然最低限できるわけで、でも考えた結果何かを行動していくことこそが大切だと最近思うわけです。

とりあえず頭で考えるより行動ですね、自分のできることから着実に積み重ねていきましょう。

ちょっと生意気なこと書きすぎました、ほんと社会の役に立ってからもの言えって感じです、すいませんあせる






車を押すマサイ族
マサイ族と途方にくれる
可愛すぎ!
羊の大群
ケニアの小学校
1日目のナクル湖サファリを満喫し、2日目は朝からマサイマラ国立公園に向けて出発。

この時点でツアー内容は少しの変更があった。

当初の予定はマサイマラのあとナクル湖に行くはずだったが、参加予定のイギリス人2人の到着が遅れるのでナクル湖からスタートすることになった。キャンプで2泊してからホテルに1泊して帰るほうが最後に贅沢できていいと思っていたけどそういう状況なら順序が逆でも仕方ないと納得。

そして2日目に合流してマサイマラに向かう予定だったがイギリス人2人が突然のキャンセル。

でもサファリカーは少人数のほうが自由に動けて動物が見やすいので正直キャンセルで嬉しかった。

偶然ナイロビで出会った30代の男性、女性、私の日本人3人だけでサファリカーを貸し切るのはすごくラッキー。

マサイマラに順調に到着予定で夕方からイブニングサファリをする予定だったが、あともう少しで到着というところで車が河でスタック。

4WDではないミニバンだから到底渡るのは無理そうなところをドライバーが突っ込んでしまったのだ。

待ってました~!!とばかりにマサイ族がどこからともなくわらわらと集まってきて交渉開始。

交渉成立後車をマサイ族が一斉に押し、車は河から抜け出すことができた。ドライバーはしぶしぶケニア紙幣を渡してまた走り始めた。エチオピアでもそうだったけど少数民族はお金大好き、結構がめつい!

自給自足の生活をしてるかと思いきや結構文明が入り込み始めているのだ。(私もそうだけど物珍しがって訪れる旅行者のせいで)

彼らの文明が発達しすぎてしまう前にぜひ興味のある人は少数民族を訪ねてみてください。

再び走り出した車は近道をしてメインロードから外れた森の中を走ってるようだった。

数日前雨が降り続けたせいで道は最悪な状態。

そして再びスタック。車や運転については良く分からないけど明らかに無理そうな道だった。

再びマサイ族登場!みんなで押したり、シャベルで泥や水を除いてみたりあらゆる手を尽くしたが車はビクともしない。

時間だけがひたすら過ぎていき、この日のサファリは中止、キャンプにたどり着けるかも不安になってきた。

そのうち1台のスクールバスが救助にやってきて牽引を開始。

が、突然バキーン!!と音がし、私達の車がダイナミックに破壊!無線も壊れさらに最悪な状態。

もし車が抜け出せたとしても無線無しのサファリなんて動物を見つけられず、かなり意味がない。

うわ~、どないしよ~。

ドライバーの携帯からは「圏外です」とガイダンスが聞こえてくるし、不安は高まる。

たまに電波が入るのか、1台4WDが救助に向かっているとの事。早く着てくれないともうすぐあたりは真っ暗になってしまうし、現地人いわくこの辺はチーターが出るという。(怖がらせようと冗談を言っているのかもしれないが。。)

そこへ現地人の4WDが救助に来て牽引をするがやはり車はビクともしない。もう諦めて私達3人はキャンプに現地人の車で送ってもらうことになった。

乗ってみるとすでに車は寿司詰め状態。だけどこれに乗るしかないから無理やり体を車に押し込む。

前の席には男性3人。前にはこれ以上乗ると運転に支障がある。後ろの席には通常3人、きつくても4人しか乗れないところをなんと人間8人とニワトリ2匹が収納されることになった。これはきついなんてもんじゃなく、いろんな人間の体があちこちにあってもうめちゃくちゃ。こんな空間ありえません。

さらに荷物置きにドでかいスペアタイヤとたくさんの荷物、ニワトリがさらに4匹収納されている。

つまり1台の車にタイヤ、たくさんの荷物、人間11人、ニワトリ6羽が入ってる状態。この状態でひどい泥道をスタックに気をつけながら進む。当然車がバウンドしまくるのでとてもしんどい。

ここでスタックしたらもう今日は一晩車の中で明かすことになる。この状態でそれだけはカンベンだった。

しかも動物恐怖症の私(なぜサファリに行く??)はニワトリが乗っていることを知らず、自分の足にニワトリがいることに気付いた瞬間、ものすごい叫び声を上げ、赤ん坊みたいに猛烈に泣き出した。それを見てみんな大爆笑!

でも私はその後もう精神がぐったりとしてしまいずっと恐怖に脅えていた。

この日何が一番怖かったってサバンナで一晩過ごすかもしれないという不安よりもニワトリが自分の足元でうごめいていたことだった。

キャンプサイトに向かう途中、4WDがスタックしていた。なんとこの車こそ私達を救助に来た車だったのだ。

4WDでさえスタックするなんて私達のミニバンじゃ走行不可能だろう。

なんとかキャンプサイトにたどり着いた私達はぎゅうぎゅうだった現地人の車にお礼を言い、無事キャンプで寝ることができたのです。

でもガイド、コック、車はどうなってしまうのか?食料はたくさんあったので大丈夫だろうが、彼らも辛いだろうが仕事なのでなんとか車を泥から出さないといけない。

明日からのツアーは中止か?強行したとしてもドライバーは不眠状態、無線無しではサファリをしても微妙なのは明らかだった。

そんなこんなで2日目のツアーは終了したのです。






ピンクです
フラミンゴの大群
ナクル湖
シマウマと
サイ
インパラ
シマウマ
3泊4日でケニアサファリツアーに行ってきました!

ものすごいハプニングの続出だったので少しずつ話しましょう。

とりあえず1日目。ナイロビを朝出発し、ナクル湖国立公園へ。

ここはフラミンゴの大群が見える有名な国立公園です。

この日見た動物・・・シマウマ、キリン、サイ、ペリカン、インパラ、ガゼル、トンプソン、サル、イノシシ、ハイラックス、、、などなど。

なんといってもフラミンゴの大群が一斉に飛び立つ瞬間を3回見れたのはとても感動的な光景でした。

ナクル湖の1泊だけはキャンプではなくホテル泊。

いつも泊る安宿とは大違い、さすがツアー。

この日はツアー内容も順調でした。。

が、次の日から波乱万丈で、、大変なサファリでした。また明日続き書きます。

今日はナイロビに帰ったばかりでとにかく疲れた~!


インジェラ作り
インジェラ・・・エチオピアの主食。クレープ状でとてもす酸っぱい。私的には苦手だったので普通のパンが無いときは辛かった。

マキアート
マキアート・・・コーヒー、ミルク、シュガーが入ったもの。機械で作り、泡がふわふわ。1杯15円くらいで
美味しい!!
インジェラとティブス
ティブス・・・牛の焼肉みたいなもの。玉葱とか入ってて美味しい。毎日こればかり食べていた。

ジャンボ
ジャンボ・・・揚げ菓子。外はサクサク、中身はふわふわモチモチ。かなりお腹がふくれる。

アボガドマンゴージュース
アボガドジュース・・・アボガドをふんだんに使ったフレッシュジュース。それにマンゴーを混ぜたりパイナップルを混ぜたりもする。これはかなり美味しくてはまった。

食べ物は基本美味しかったです。ただ田舎だとなかなか野菜が食べれなくて肉ばかり毎日食べてました。料理のバリエーションはかなり少なくて少しマンネリでした。
コーヒーセレモニー
エチオピアでは朝コーヒーセレモニーというのがあり、長い時間かけてゆっくりと3回コーヒーを飲みます。

これは面白い習慣ですね。




子供の族


土で頭を塗り固めている


族集団


露出度高すぎ!


かわいい帽子


族の親子


すごい美人


族少女3人衆


キャラ濃すぎ!


ムルシ族の他にもいろんな少数民族がエチオピアにはいます。


ハマル族・・・女性はおしゃれで、山羊の皮で作ったスカートをはき、赤土を塗り込んだ髪を編み込んでいる。また、ネックレスや腕輪を何重にもつけている。既婚女性は鉄の首輪をしているのですぐわかる。男性は成人式に牛の背中を渡る儀式をする。


ニャンガタム族・・・女性は、髪を器用に編んで束ね、たくさんの首飾りと腕輪や耳飾りをつけている。男性は髪をきっちり結い、土で色をつけ、枕を持ち歩く。


ダサネチ族・・・女性は愛らしい皮のフレアスカートをはいている。


カロ族・・・体に白く模様をつけ、ヘアバンドに鳥の羽を飾り勇ましい。


族に関しては最初のほうはかなり感動して興奮していましたが、いろんな族を毎日見るうちに段々と目が慣れて普通の人みたいに見えちゃってました。よく見ると女性は乳見えてるし、髪の毛から装飾品まですごい派手です。着飾ることに命懸けている感じです。実は近くに寄るとものすごい臭い。。髪の毛や皮のスカートなどものすごい悪臭を放っています。


だいたいカメラを向けるとチップを請求され、個人を撮るためにはチップが必要不可欠です。最初はチップを払ってましたが、慣れてきたら日本製のペンや飴、ガムなどをあげて写真撮らせてもらいました。タイの少数民族なんかと比べてかなりがめつい印象を受けましたね。エチオピアには83もの部族がいるそうです。