DeepForestFishingさんのNewフロッグ！フロッグなのにアレがない

DeepForestFishingさんのNewフロッグが4月末頃に発売となります！

それがこれ！

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一見、去年発売されたキューと変わらないのですが、よ～く見るとあるべきモノが無い。

個人的にフロッグというルアーにとって、切っても切れない関係だと思っていたモノが無いのです。

そう。

ウェイトです。

なんと、ノーウェイトのフロッグなのです！

どんな経緯でノーウェイトのフロッグが出来上がったのか、DeepForestFishingさんのFacebookページにポストされていましたので、転載させていただきます。

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話は数年前に遡ります。
キューの初期開発時、仮ボディにフックホールもウエイトホールも開いておらず、自分で穴を開け手作りのウエイトで微調整を繰り返していた頃です。
沖の薄いグラス帯を釣っていたとき、この試作ウエイトが外れて飛んでしまい、意図せずノーウエイト状態になってしまいました。
夕闇も迫り、もうすぐストップフィッシングということもあり、このまま最後まで投げ続けようと。。。
まさかのそこから怒涛のラッシュがはじまりました。

ノーウェイトのキューは、アクションの支点を失い、完全に動きが破綻している。
良くいえば動きのキレが増しているが、悪くいえば、意図に反してじゃじゃ馬アクションに。

しかしながら、このイレギュラーアクションがバスにスイッチを入れたのか、そこからは読んで字の如く連発だったのです。
「このアクションはノーウエイトだからこそ出せたんだ。」と、確信すると同時に「こんなピーキーなセッティングのフロッグは絶対に商品化できない。」とも思ったのです。

それから時は経ち、周りのフロッグマン数人から、「改造を施したキューがある場面ですこぶる調子がいい」という話をほぼ同じタイミングでされました。

よくよく話を聞いてみると、なんと＂ウエイトを外して使用している“と…。

あれ？

その話してないよな？
なんで知ってるんだろう？

という疑問とともに、「やっぱりな」という確信にも繋がっていきました。

やや尻下がりに浮く右の2つ（オリジナルのキュー）と比べると、左の無塗装ボディのキューエアーは、水面に対して完全に平行に浮かんでいます。

ウエイトホールには鉛のウェイトに代わり、ボディと同じPVC素材を用いたフェイクウエイトが付けられています。

ビッグベイトやジャークベイトにフローティングやサスペンドモデル（もしくはシンキング）などがあるように、僅かな違いが時に大きな差となって釣果に現れることが、フロッグにも多々あります。

仲間内でなんとなくシークレットチューニング的な扱いになっていた、キューのノーウエイト仕様。

使った誰もが口を揃えて言ったのが、「取扱いはたしかにピーキーになるけれど、キューとは全く異なる性質を持ったフロッグになり、その出しどころも全く違ってくる」ということ。

そして、なにより「釣れる」ということ。

昨年秋にポストしたこの魚も、実はエアーカスタム済みのキュー。

水を抜いた秋の激浅&激クリア河川でのハイスピードゲームは、キューエアーの独壇場でした。

キューエアーの名からもわかる通り、スーパーソフトな着水音。

そして、軽快でレスポンスの良いキレキレアクションが得意なこのフロッグは、すでにキューでいい思いをされている方も、まだ使い込めていない方も、両者が全く異なる性質をもった別次元のルアーだということがおわかりいただけると思います。
是非モアアップテンポなキューエアーをフロッグバリエーションの一つに加えてみてください。

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ちなみに、キューエアーのウェイトは約8g。

オリジナルキューに比べて1gほど軽いんですが、ノーウェイトでもヘビーブレードの恩恵もあり、後方に重心が集中し（支点が分散しない分）、オリジナルのキューと同等のキャスタビリティーだそう！

全国のフロッグマンの皆様いかがでしょうか？

とりあえず僕は2万％買います。笑

カラーは6色！

どれもディープフォレストさんらしいカラーです＾＾